県内ニュース

尾花沢市の除排雪費、7.5億に 過去10年で最高、例年6億円程度

2018年02月13日 12:03
PR
 尾花沢市の本年度の除排雪予算が7億5千万円に達した。6億円程度を見込む通常の想定を超える事態で、市建設課は「少なくとも過去10年で最高額となった」と頭を抱える。昨年11月からの断続的な降雪で、除雪車の出動が増えたことが原因になっている。

 豪雪地の同市は、業者分を含めた除雪車計56台で、総延長約200キロの市道を除雪している。出動基準は10センチを超える積雪や降雪が見込まれる場合で、未明の作業となる。日中も降り続く場合は再度出動する。

 同市では今季、昨年11月20日に初冬としては異例の45センチの降雪を記録したのを皮切りに、まとまった雪が降り続いている。12日は再び大雪に見舞われ、同日午前8時現在の市内5地区平均の最大積雪深は232センチとなった。近年で雪の多かった2011年度の269センチ、12年度の284センチには及ばないものの、切れ目ない降雪のために除雪車の出動が増えている。

 12日のほか、1月22~31日にも大量の降雪があり、いずれの日も除雪車が1日に2度出動した。また労務単価の上昇や、雪の壁の除去といった市民ニーズに対応した作業も経費を押し上げている。

 除排雪予算は本年度当初に計上した3億円を3回補正(専決処分を含む)済み。2月9日までの執行額は4億2千万円だが、今後の天気予報と、市内各所の一時的な雪置き場(雪押し場)にたまった雪の排雪経費を見込んだ。

 同課は「『降っては除雪』の繰り返しになっている」と話し、除雪車オペレーターとのやりとりや、市民相談の対応に追われている。14~15日には市長や担当職員が上京し、総務省などで特別交付税の要望活動を行う予定だ。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2018年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2018年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から