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酒田港国際コンテナ量、過去最高 17年、2万8365個で4年連続更新

2018年02月15日 11:30
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 県は14日、酒田港(酒田市)の2017年の国際コンテナ貨物量が前年比19.9%増の2万8365個(20フィートコンテナ換算)となり、4年連続で過去最高を更新したと発表した。花王酒田工場による紙おむつなどの生産拡大が要因で、原材料の調達を含めて輸出入で貢献。官民一体となったPR活動も展開し、全貨物量も355万6710トンと1.9%増となった。

 17年のコンテナ貨物量は輸出が25.1%増の1万7853個、輸入は12.0%増の1万512個だった。輸出では紙おむつを含む「その他日用品」が31.3%増の1万4899個。個数は少ないものの自動車部品が26.4%増の225個、温熱シートなど「その他製造工業品」が28.7%増の251個と伸び幅が大きかった。輸入では、紙おむつの原料となる不織布など「その他繊維工業品」が14.7%増の1900個で最多となった。

 酒田港では多くのコンテナを効率的に管理できるシステムが3月末をめどに稼働するほか、コンテナクレーン2基のうち1基をより大型に更新する事業などが進んでいる。韓国などへの国際定期コンテナ航路は15年12月から週7便、16年12月から週6便、17年4月から週4便と減便で推移し、同7月からは韓国2便と中国・韓国航路1便の週3便になった。県経済交流課は「船会社としては需給バランスから便数を設定していると思われるが、荷主の利便性向上のため増便を働き掛けている」と説明した。

 全貨物量の内訳は、全体の51.9%を占める石炭が2.3%減の184万7433トンとなった一方、石油製品が11.4%増の38万2960トン、紙おむつを含むその他日用品が31.2%増の14万9251トンなどとなって全体を押し上げた。

 リサイクル貨物量は前年比15.1%増の49万6165トン。古紙と中古品(自動車部品など)が増え、石炭灰や金属くずなどは減った。一時的に、敷き砂利用として「鉄鋼スラグ」の取り扱いがあったことなどで前年実績を上回った。

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