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JAとコンビニ「一体型」オープン 山形・本沢、買い物弱者を支援

2018年02月17日 21:01
東北初のJA全農とファミリーマートの一体型店としてオープンし、大勢の買い物客でにぎわう店内=山形市
東北初のJA全農とファミリーマートの一体型店としてオープンし、大勢の買い物客でにぎわう店内=山形市
 JA全農山形が農村地域の拠点機能の維持や買い物弱者対策の一環として山形市本沢地区に開設した、コンビニと全農直販施設の一体型店舗「ファミリーマート・全農ふれあい広場もとさわ店」が17日、開店した。JAの同様店舗は全国で15店目で、全農直販施設としての開設は東北で初めて。地元の野菜や果物、精肉も並び、雪の降る中、オープンを待ちわびた買い物客でにぎわった。

 開店セレモニーが行われ、本県JAグループのトップで、同地区が地元の長沢豊JA全農経営管理委員会長が「商店のない地域で、生活インフラとして貢献していきたい。地元に開設できたことも喜ばしく、関係者に感謝したい」とあいさつした。

 店内には通常のコンビニ商品に、農作業用の長靴や手袋、全農が扱う農畜産品や加工品約300点を加え、計3300点をそろえている。県外産の野菜、果物の他、産直施設のように地元産の食用菊、おかひじき、ワサビ菜、リンゴ、堀込セリ、ホウレンソウ、山形牛や庄内豚の精肉も販売。約40台分の広い駐車場と20席の飲食スペースも備えている。来店した近くに住む粟野幹彦さん(80)は「農協の支店がなくなり、商店までも遠い。不便になる一方だったが、この店ができて安心した」と、うれしそうに話した。

 ファミリーマートの和田昭則開発本部長は「買い物だけでなく、地域の寄り合いの場としても活用してほしい。地域に根差した同様の店舗を全国で増やしていく」と述べた。全国的にはJA系列のスーパー「エーコープ」との一体型店が多く、全農の直販店としては愛媛県に続いて2店舗目。支店統廃合により、昨年4月に廃止されたJAやまがた本沢支店の跡地に設けられた。

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