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師円と一戸、後半勢い鈍る Sスケート男子団体追い抜き

2018年02月19日 10:38
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 スピードスケートの男子団体追い抜きは1回戦が行われ、ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー・山形中央高出)と一戸誠太郎(信州大・同)、中村奨太(ロジネットジャパン)が出場した日本は後半のラップが安定せず、3分41秒62で8チーム中5位だった。準決勝に進めず、21日の5、6位決定戦に回った。韓国が3分39秒29で1位、オランダが3分40秒03で2位となった。

5、6位決定戦で意地示せ
 スピードスケート男子団体追い抜き1回戦で、日本は5位。メダルにつながる準決勝進出圏内の4位に0秒44届かなかった。「悔しい。それ以外にない」。一戸誠太郎(信州大・山形中央高出)は絞り出すように語った。

 ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー・同)は先に滑ったライバル国の記録が伸びないのを見て「自分たちはいつも通りに」と落ち着いていた。しかし、日本は前半こそ200メートルのラップを13秒台前半で保ったが、終盤に勢いが鈍る苦しい展開となった。

 「各国が氷に苦戦する中、自分たちが劣っていた。4年間の思いをぶつけるつもりが空回りした」。ウイリアムソンは自身が2回目の先頭を務めた場面で、ラップを14秒台に落としたことを悔やみ「最後に踏ん張れていれば…。2人に迷惑をかけた」と涙ぐんだ。

 中村奨太(ロジネットジャパン)が「3人とも好調だったが、それだけでは戦えないということ」と話したように、20代前半と若い3人にとっては五輪で味わう全てが教訓だ。21日には5、6位決定戦に臨む。意地を示す機会はまだ残されている。
(平昌=報道部・五十嵐聡)

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