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【平昌五輪】鈴木(山形中央高出)が涙、遠かった1点

2018年02月20日 10:33
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 【平昌=報道部・五十嵐聡】フリースタイルスキーの女子ハーフパイプ(HP)は予選が行われ、本県関係では鈴木沙織(城北信用金庫・山形中央高出)が71.80点で14位となり、上位12人による決勝進出を逃した。鈴木は1本目で69.20点、2本目で71.80点を出したが、決勝進出圏内の12位には1点及ばなかった。

 小野塚彩那(石打丸山ク)が84.80点の5位で決勝に進んだ。渡部由梨恵(白馬ク)は22位。

 1位はキャシー・シャープ(カナダ)、2位はマリー・マルティノ(フランス)だった。

【クローズアップ】「胸張りたかった」―初の大舞台ほろ苦く
 「応援の皆さんに胸を張って『決勝に行けたよ』と言いたかった」。鈴木沙織(城北信用金庫・山形中央高出)にとって初の五輪は、上位12人による決勝進出を逃すほろ苦いものだった。演技後こそ笑顔を振りまいたが、取材エリアでは悔し涙が止まらなかった。

 1本目は69.20点。大きなミスはなかったものの点数が伸びず焦りを自覚した。「ジャッジ(採点)は高さを重視している」と分析。やや構成を変えた2本目はよりエアを意識し、難度の高い後ろ向き踏み切りからの2回転も決めた。それでも71.80点と決勝進出圏内に届かなかった。「高さはあったけど、まとまりがなかった」。空中で板をつかむ技のグラブや両脚をそろえる点など、細かい部分で「質が低かった」と唇をかんだ。

 高校卒業後にアルペンを引退し、一度は美容師として就職した。種目を変えて再び世界を目指した苦労人の五輪が終わった。たどり着いた大舞台で一番の収穫は、周囲の支えに対する感謝だという。「来年の世界選手権に向けて頑張っていく」。3月のワールドカップからまた挑戦が始まる。

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