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これが山形の新みやげ 県産農産物使い、3社が菓子開発

2018年02月20日 11:02
大山製菓の「花べっこう飴」
大山製菓の「花べっこう飴」
 本県を代表する新しい土産用菓子の商品化を目指す県の「やまがたおみやげ菓子開発事業」で、2017年度の成果発表会が19日、山形市のやまがた藝術学舎で開かれ、県内菓子製造業者3社が県産農産物を使って開発した新商品を披露した。

 開発に当たったのは、あめ製造の大山製菓(山形市)和菓子の佐藤松兵衛商店(同)洋菓子の白いくも(南陽市)。東京、仙台を拠点に活躍するクリエイティブディレクター福地英樹氏をアドバイザーに迎え、昨年7月からそれぞれ地元デザイナー、県工業技術センターと共に取り組んだ。

佐藤松兵衛商店の「佐藤屋の乃し梅のシロップ」
佐藤松兵衛商店の「佐藤屋の乃し梅のシロップ」
【大山製菓(山形)】紅花、菊入りべっこう飴
 大山製菓は「地釜炊き」の伝統製法を用い、紅花、食用菊(もってのほか、黄菊)入りの「花べっこう飴(あめ)」(432円)を作った。パッケージは刺し子の要素を入れ「花亀甲」模様をモチーフにした。

【佐藤松兵衛商店(山形)】乃し梅のシロップ
 「乃し梅」で知られる佐藤松兵衛商店は乃し梅と同じ完熟梅、砂糖、水で「佐藤屋の乃し梅のシロップ」(1296円)を製品化。割って飲んだり料理に使ったりでき、パッケージでは乃し梅の歴史を伝える。

白いくもの「山形ラスク研究所」
白いくもの「山形ラスク研究所」
【白いくも(南陽)】山形ラスク詰め合わせ
 白いくもは「山形ラスク研究所」のブランド名で、詰め合わせ(4袋入り1080円)を開発した。県産小麦でラスク用無添加パンを焼き、サクランボ、リンゴ、みそなど味も幅広い。「研究所」の名前から本型のパッケージにした。

 発表会では、各社代表が商品を紹介。福地氏は「山形は自然や伝統、職人のキャラクターが秀で、ポテンシャルが高い。さらに磨き上げ世界に誇れる商品にしよう」と述べた。出席者約30人が試食し、出来栄えを確かめた。商品は3月中旬にテスト販売して意見を集め、商品化につなげる。

 同事業は、県産農産物を使った土産用菓子の7割が県外製造だったことから、山形らしい商品を作ろうと、15年度に始めた。16年度までに計5社が商品を開発。18年度はこれまで開発した商品の磨き上げ、販路拡大に取り組む。

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