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「移動ホームセンター」事業開始 チャンピオン(酒田)、全国初

2018年02月20日 11:46
専用車両内では職員にガイドしてもらい、客は大画面を見ながら買い物できる
専用車両内では職員にガイドしてもらい、客は大画面を見ながら買い物できる
 ホームセンターを展開するチャンピオン(酒田市、高橋芳秋社長)は、「移動ホームセンター」事業を始めた。大型画面を搭載した専用車両で顧客の自宅などに赴き、テレビ電話で実際の店舗とつなぎ、店にいる感覚で買い物ができる。同社によると、こうしたサービスは全国初で、特許と商標登録を出願している。

 県内5店舗目として昨年秋に鶴岡市千石町に開店した「kurasu ON(クラスオン)」をアンテナ店として事業を始めた。専用車両で大型画面を見ながらテレビ電話で店舗とやりとりする。職員が乗車しており、パソコン操作に不慣れな人も安心。客のために店舗側の職員が店内を撮影しながら回り、陳列棚を見て商品を比較し選べる。

 地域に根差す企業として以前から行っていた宅配やご用聞きのサービスを拡充する形で高橋社長が発案した。客と店舗をつなぎ、対面で丁寧に接客することで一般的なインターネットショッピングなどと差別化。既に数十件の利用がある。

 「必要な物を届けるだけでは十分ではないと感じていた。なかなか買い物に出掛けられないお客さまにも、商品を自分で手に取って選ぶ感覚で買い物の楽しさを提供したい」と高橋社長は話す。クラスオンは商品点数4~5万点の小型店だが、ネット活用で店頭にない商品も注文可能なため、大規模店並みの約50万点を提供できるという。

 今後、高齢化する地域の生活基盤を支える福祉サービスの一環として、要望がある地域のコミュニティセンターや介護施設などに出向くことも検討中だ。クラスオン以外の県内4店舗でも順次、移動ホームセンター事業の実施を目指す。

 配達料は鶴岡市内が540円~1080円。買い上げ金額1万円以上は無料。問い合わせはクラスオン0235(28)3012。

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