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「模擬国連」で難民問題考える 九里学園高

2018年02月20日 21:01
各国代表の立場で生徒が交渉を繰り広げた「模擬国連」=米沢市・九里学園高
各国代表の立場で生徒が交渉を繰り広げた「模擬国連」=米沢市・九里学園高
 国際的に活躍できる人材育成を目指すスーパーグローバルハイスクール(SGH)準指定校の九里学園高(米沢市、九里広志校長)で20日、生徒が各国代表の立場で議論する「模擬国連」が行われ、難民問題の解決策を考えた。

 プログレスコースの1、3年生計約30人が、2、3人ずつに分かれ、11カ国の大使役となった。米国ならトランプ大統領が掲げる「アメリカ・ファースト」、ウガンダは内戦が続く南スーダンからの難民受け入れ国、資金提供などの人道支援に積極的な日本といったように、各国の状況や国際的な立場を念頭に意見を出し合い、交渉した。

 「受け入れ国のメリットは」「第三国は資金を出せば、それでいいのか」「職業訓練や子どもの教育も重要」などと議論を闘わす生徒に、指導教諭から「難民問題は世界全体で解決すべきだということを忘れないで」と声が飛んだ。

 ギリシャ代表となった3年の渡部茉衣さん(18)は「相手の立場になってコミュニケーションを取ることが大事と感じた。看護師を目指しており、経験は外国人を看護する際に役立つと思う」と話した。

 同校は2015年度にSGH準指定校となった。模擬国連は県内高校の担当教諭らを対象にした活動報告会の一環として実施。世界の多様性を実感し、乗り越える困難さを理解する学習として盛り込んだ。

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