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【平昌五輪】男子団体追い抜き、日本5位 足りぬもの見えた戦い

2018年02月22日 08:08
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 【平昌=報道部・五十嵐聡】スピードスケートの男子団体追い抜きは順位決定戦が行われ、ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー・山形中央高出)と一戸誠太郎(信州大・同)、土屋良輔(メモリード)の日本は5、6位決定戦に臨み、先にフィニッシュラインを越えたイタリアが失格したため、5位となった。決勝ではノルウェーが韓国を破り、優勝した。3位決定戦はオランダが制した。

【焦点】師円、一戸さらなる高みへ
 先着を許したイタリアの失格による、5位。日本のメンバーは素直に喜べなかった。ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー・山形中央高出)と一戸誠太郎(信州大・同)が出場したスピードスケート男子団体追い抜きの5、6位決定戦。ウイリアムソンは「(イタリアに遅れた)レースが今の自分たちの実力」とかみしめた。

 終盤にラップが落ちた1回戦を反省し「少し抑えて入り、後半に粘るプランだった」とウイリアムソン。半周(200メートル)のラップを13秒台でキープし、土屋良輔(メモリード)が先頭を務めた中盤には先行する相手との差を詰めた。しかし細かなミスもあり逆転には至らなかった。

 4年前は五輪出場権すら取れなかった。今季は日本新記録を連発するなど五輪のメダルを狙えるレベルまで力をつけた。18日の1回戦は準決勝進出に0秒44届かなかった。「交代のタイミングや選手同士の距離などを修正して臨んだ」(一戸)この日は、高めてきた個の力と団結力を示す最後のチャンスだったものの、不完全燃焼に終わった。

 一戸は「ワールドカップで勝ったイタリアに負けた」、ウイリアムソンは「劣っていたのは本番の勝負強さや大事なレースで爆発する力」。最高峰の戦いで強豪国としのぎを削った若き選手たちは、足りないものをはっきりと胸に刻み、さらに高みへと上っていく。(平昌=報道部・五十嵐聡)

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