県内ニュース

【平昌五輪】斯波、攻めきれず苦い初陣 スノボ男子パラレル大回転で予選27位

2018年02月25日 10:16
PR
 【平昌=報道部・五十嵐聡】スノーボード男子パラレル大回転で、斯波正樹(RIZAP・山形南高出)は予選で27位となり落選した。五輪初出場の斯波は1回目のタイムが44秒00と振るわず、2回目も巻き返すことができなかった。

 同種目は22日予定の予選が延期となりこの日、予選と決勝トーナメントが行われた。ネビン・ガルマリーニ(スイス)が初制覇し、李相昊が2位で韓国に雪上競技初のメダルをもたらした。

【焦点】「諦めず挑戦続ける」
 予選27位。斯波正樹(RIZAP・山形南高出)は不本意な結果が表示された電光掲示板をじっと見詰めた。「思うようにスピードがつながらなかった」。1回目の遅れが最後まで響いた。

 予選は並行して設定されたコースを2人ずつ同時に滑走し、2回目はコースを入れ替えて合計タイムで争う。斯波が1回目のコースを滑ったのは14人目。前の選手が滑ってできた跡をなぞるようにライン取りしたが、狙いより50センチほど旗門から離れ「ターンが丸くなった」。悪い流れを察知したが「変に変えると逆にミスする」と我慢を選んだ。

 「もっと内側を行けば1秒以上速かったと思う」。攻めきれずに生じた遅れが重なり、大きなタイム差となった。1回目のコースの記録は32人中、26番目の44秒00。隣のコースを使った2回目は「修正し、板に力を掛けて滑れた」と満足できたものの、挽回には遠かった。

 今季はワールドカップ(W杯)で自己最高6位に入るなど充実。上半身やメンタル面を強化した成果が表れ、過去に2度逃した五輪代表の座を射止めた。「構え過ぎず、いつも通りに全力を出す」。本番で落ち着いてスタート位置に立つまでは想定通りだった。

 「良い準備ができたと思ったが、タイムを出せなかったのは僕に足りない部分。選手としてまだまだ青い」と苦い初陣を受け止めた斯波。「僕の強みは諦めずに挑戦し続けること。やれるところまでやりたい」。今後を問われ、悔しさが残る表情で気丈に語った。(平昌=報道部・五十嵐聡)

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2018年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2018年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から