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よろしく!山菜・きのこ名人 県、生産者ら9人を任命

2018年03月14日 09:22
県の安達喜代美森林ノミクス推進監(左)が登録証を手渡した交付式=山形市・県村山総合支庁
県の安達喜代美森林ノミクス推進監(左)が登録証を手渡した交付式=山形市・県村山総合支庁
 全国トップクラスの生産量を誇る本県の山菜とキノコの魅力を県内外に発信する「やまがた山菜・きのこ名人」登録制度が創設された。13日、登録証交付式が山形市の県村山総合支庁で初めて行われ、生産者ら県内の9人を任命した。県や関係団体でつくる「県山菜・きのこ振興会」が「名人」を委嘱し、旅行客や県民に本県の豊かな森林の恵みをPRする。

 本県は2016年の統計で、ワラビ(450トン)タラノメ(51トン)原木ナメコ(29トン)の生産量が全国1位で、ミズ(23トン)コゴミ(23トン)は2位で国内有数の産地となっている。ただ、全国的な知名度が低く、県は「やまがた山菜・きのこ日本一産地化プロジェクト」を始動し、生産振興とPR強化を進めてきた。

 「名人」の委嘱はこうした取り組みの一環。観光ワラビ園を営む生産者だけでなく、山歩きのイベントやガイドをし、収穫体験や森林学習などを企画できる県内各地の9人を選び、県の安達喜代美森林(モリ)ノミクス推進監が登録証を手渡した。食生活の変化で、山菜・キノコを食べる機会が減っていることから、名人たちは県民向けにもイベントなどを通して魅力を訴え、県外からの観光客には「山菜・キノコ王国」として本県をPRしてもらう。

 プロジェクトの推進組織の同振興会は、ホームページ「やまがた山菜・きのこものがたり」も開設した。旬を紹介するカレンダーの他、食べ方や山での採り方、イベントなどを掲載。購入できる店舗やメニューとして提供している飲食店も紹介し、消費拡大や認知度向上、ブランド化を図る。

 県林業振興課の担当者は「名人をさらに増やし、情報を発信する機会を増やすことで本県の山菜・キノコを県内外でアピールしていきたい」としている。

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