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山形空港利用者「30万人」確実 17年度・札幌便復活、大阪便好調

2018年03月22日 07:27
 
 
 山形空港(東根市)発着便の2017年度利用者数が今年2月末時点で約27万8千人に達し、16年ぶりの30万人突破が確実な状況となっている。自治体や各種団体で構成する山形空港利用拡大推進協議会は同空港で今月25日、札幌便の就航1周年と併せた記念式典を予定している。

 札幌便が昨年3月に復活し、同空港発着便は4路線、1日8往復が就航している。県総合交通政策課のまとめによると、今年2月末時点の各路線の利用者数は、東京便が8万2994人で前年同期と比べ2.7%増、大阪便(伊丹)が9万9550人で9.9%増、名古屋便が6万809人で2.7%減。札幌便は3万5440人となっている。大阪便は17年度当初に立てた年間目標値を既にクリアした。

 搭乗率は東京便が82.8%、大阪便が69.6%、名古屋便が57.0%、札幌便が69.1%。

 過去の年度別推移は表の通り。東京、大阪(伊丹)、大阪(関西)、名古屋、札幌、函館の6路線が就航していた1999~2001年度の3年間は、それぞれ44万8047人、36万9166人、32万7279人だった。02年度に27万4061人と30万人を割り込み、東京、大阪(伊丹)の2路線だった12年度は11万6259人に落ち込んだ。名古屋便が復活した13年度から上昇に転じた。

 同課によると、東京便は現在、76人乗りの機体が利用されており、ビジネス利用を中心に堅調。大阪便はビジネス目的が下支えし、中京・近畿圏への観光利用も多く、17年度途中から機体が50人乗りから76人乗りに大型化した。名古屋便はダイヤ改正で名古屋発が2便とも午前中となり、日帰りや短期滞在の利用者が大阪便にシフトするなどしたのが減少要因とみられる。

 協議会は25日、30万人達成と札幌便復活1周年の記念式典を計画。さらに、76人乗りから95人乗りとなる東京便大型化の機体導入を祝う予定。同課は、東京便が就航する庄内空港とともに、一層の利用拡大を図る。

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