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【駅伝】実戦見据え試走、合宿 近づく号砲、レースまであと10日余り

2018年04月16日 09:30
米沢チームの選手らが参加した長距離記録会=米沢市営陸上競技場
米沢チームの選手らが参加した長距離記録会=米沢市営陸上競技場
 第63回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)は27日に始まるレースまで2週間を切った。本番が近づく中、出場する11チームは14、15の両日、合宿やコース試走などを行い、入念に調整した。

 【米沢】15日は米沢市営陸上競技場で開かれた米沢長距離記録会に13選手が出場した。3000メートルは羽鳥紘文(米沢中央高)が9分26秒80で1位。5000メートルは古沢拓樹(同)が高校生トップの15分50秒91で総合7位に入った。川野部桂(サクサテクノ)は2本連続で走り、総合8位、10位のタイムでまとめた。情野勇二監督は「仕事で調整が難しい社会人も、良い方向に来ている」と話した。

 【長井・西置賜】15日は選手6人が参加し、長井市置賜生涯学習プラザで練習した。1000~3000メートルのインターバル走をそれぞれ1本行った。手塚一司監督は「順調な仕上がり。選手に起用区間を伝えたので、調整に入ってもらいたい」と話した。また、ジョセフ・オンサリゴ(那須建設)ら3人が米沢長距離記録会に出場したほか、中学生3人がコースを試走した。14日は各自トレーニングなどを行った。

 【南陽・東置賜】15日は米沢市で開かれた米沢長距離記録会に一般と中高生の計15人が挑んだ。一般・高校5000メートルで遠藤正人(南陽市役所)は14分台をマークして3位に入り、仕上がりの良さをアピールした。伊藤翼(高畠町役場)が15分20秒台で5位となり、大河原謙人(同)は6位に食い込んだ。小野正晃監督は「各選手とも疲れを取りながらコンディションを整え、万全の状態で本番を迎えたい」と話した。

 【上山】14、15の両日は最終強化合宿を行った。14日は上山市の三友エンジニア体育文化センター周辺の周回コースで5キロ、3キロ、1キロのインターバル走に取り組み、中学生は区間試走を行った。15日は天童市の県総合運動公園サブグラウンドで1万2000~1万6000メートルのペース走を実施。金子正太(東和薬品)と滝口凌(ヤガイ)が好走した。神保喜弘監督は「全体的に良い仕上がりを見せている」と手応えを口にした。

 【山形】14、15の両日は天童市などで強化合宿を行い、一般と高校生の計12人が参加した。14日は本番のペースを想定し、5000メートルのビルドアップ走を1本行った。15日は同市の県総合運動公園周辺でロード走10キロを行い、板垣康彦(三星運輸)木村明彦(トヨタレンタリース山形)らが安定した走りを見せた。阿部和幸監督は「合宿を通して全員でチームの目標を共有できた。後はけがをしないように調整したい」と話した。

 【天童・東村山】14日は天童市の県総合運動公園サブグラウンドのトラック、市スポーツセンター周辺のロードに分かれて走り込んだ。主力のロード組は2キロコースを10~12周走りながら体を追い込み、斎藤真也(天童市役所)星川聖(JAてんどう)が順調な仕上がりを見せた。中学生は同市で行われた東村山地区中学校駅伝競走大会に出場した。夕方には結団式に臨んだ。15日は各自フリー調整した。

 【寒河江・西村山】14、15日は酒田市で合宿を行った。14日は光ケ丘陸上競技場で開かれた記録会に一般、高校生ら計14人が参加。主力組は本番を想定したタイム設定で走った。15日は同競技場で1万2000メートルと1万6000メートルのペース走を行った。柱となる星川裕貴(山形ミートランド)と大沼翼(東海大山形高)の調整が順調に進んでいる。吉見政俊監督は「チームのいい雰囲気を共有して団結力を高めたい」と語った。

 【北村山】14日は天童市の県総合運動公園で約20人が1万2000メートルのペース走や400メートル20本のインターバル走などに取り組んだ。ペース走では本番を想定したタイムを設定して実戦感覚を磨いた。力を伸ばしている粟野峻、三品裕也、吉田周平(いずれも神町自衛隊)らが好調ぶりをアピールした。15日は中学生と高校生が担当区間を試走した。森里史監督は「本番まで気を抜かず、しっかり調整する」と話した。

 【新庄・最上】14、15の両日、新庄市陸上競技場で練習した。14日は2000、400メートルのインターバル走をそれぞれ3本行った。中高生組は酒田春季記録会に出場し、星川優河(東海大山形高)らが好タイムを記録。15日は一般が15キロ、中学生は7キロを走り込み、一ノ沢哲郎(県水質保全協会)らベテラン勢が好走した。板垣新一監督は「本場に向け、レース序盤の流れを切らさない配置を考えたい」と話した。

 【鶴岡・田川】14日は酒田春季記録会の男子5000メートルに5人が出場した。主力の鈴木博斗(JA鶴岡)や後藤拓馬(オリエンタルモーター)吉泉亘(JA庄内たがわ)が力通りの走りを見せた。15日は高校生、社会人が7区の藤島―狩川間を試走し、中学生4人は鶴岡市小真木原陸上競技場で3000メートルのタイムトライアルに汗を流した。奥泉伸監督は「調子が上がってきている。細かい区間配置を詰めたい」と話した。

 【酒田・飽海】13~15日は酒田市内で強化合宿を行った。同市の光ケ丘陸上競技場で開かれた14日の酒田春季記録会は風が強かったが、伊藤徹(酒田東部中)ら中学生メンバーが3000メートルで1~3位を独占する地力を発揮した。15日も荒天のため、ロードは避けてロングジョグで調整した。阿部亮監督は「悪条件なのでタイムは問わない。レース感覚を確かめられた」と手応えを感じている様子だった。

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  • インターバル走などに取り組む長井・西置賜チーム=長井市置賜生涯学習プラザ

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