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最上小国川で「鮎釣り甲子園」開催へ 本年度、高校生に文化伝える

2018年04月27日 13:45
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 最上町と舟形町を流れる最上小国川で本年度、全国の高校生らを対象にした「鮎釣り甲子園大会(仮称)」が初開催されることが26日、決まった。県内を中心に多くの高校生に参加を呼び掛け、地域に伝わるアユ釣り文化の伝承のほか、郷土愛の育成にもつなげていく。

 舟形町中央公民館で同日開かれた最上小国川清流未来振興機構(悪七幸喜本部長)代表者会議で18年度事業案の一つとして示され、満場一致で了承された。

 鮎釣り甲子園大会の目的として、最上小国川の素晴らしさを内外に広くアピールし、流域の活性化に結び付けるとともにアユ釣り文化の継承を図る―とした。同機構は開催時期や場所など大会の詳細について、関係者と協議の上で早急に決定するとしている。

 提言者の森富広舟形町長は「最上小国川のほとりに暮らしながら、アユ釣りの経験がない子どもたちが多くなった。地域の高校生数人が参加してくれただけでも意義あることだと思う」とした上で、現在建設中の最上小国川流水型ダムに言及し、「ダム建設が水質とアユの生育に影響しないことを示したい」と述べた。

 同町のシンボルのアユは、「松原鮎」と呼ばれ、形、香り、味が良く、明治天皇行幸の際に献上された記録も残っている。最上小国川は生活排水が入り込まず、川魚の宝庫とされる。東北地方でも有数の「アユが釣れる川」として知られ、大手釣り具メーカーが毎年、大会を開いている。同機構の18年度事業計画としてほかに、写真コンテスト実施、釣りマップ発行などの継続を決めた。

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