県内ニュース

【駅伝】つないだ絆、軌跡は誇り 仲間のため地域のため

2018年04月30日 14:04
地域のために、仲間のために、一本のたすきを懸命につなぐ=米沢中継所
地域のために、仲間のために、一本のたすきを懸命につなぐ=米沢中継所
 第63回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)は最終日の29日、長井市から山形市にかけて行われた。陽光の下で繰り広げられる勝負はクライマックスを迎え、選手たちは沿道の地元住民や駅伝ファンの大声援を受け力走した。

さあ行くぞ―長井市役所前
 青空の下、長井市役所前には多くの市民が集まり、スタートの瞬間を見守った。11回目のスターターを務めた内谷重治同市長は「今日は天気がすごくいい。各チームの選手は地域の誇りを懸けて、ゴールを目指して走ってほしい」と話していた。午前8時、号砲が鳴り響き、勢いよく飛び出した選手たち。沿道のファンの力強い声援を受け、たすきをつなぐ次の中継所を目指した。

息合わせ、走り後押し―米沢工業高生徒
 米沢市の上郷中継所では一般の市民の応援に加え、米沢工業高(星洋志校長)の生徒約70人も沿道から声援を送った。応援団の4人がリードし、生徒たちが息の合った声と動きで選手たちを後押し。同中継所でたすきを受けた米沢の古沢拓樹選手と中学時代に学校の駅伝チームで一緒に走った仲という竹田翔太団長(17)は、同級生の雄姿に「格好良くなっていました」と笑顔だった。

「お国入り」パワー注入―南陽の3中学校
 南陽中継所の南陽市えくぼプラザ前には、市内3中学校の生徒約400人など多くの市民が声援に駆け付けた。中学生たちはオリジナルの横断幕を掲げ、2位で「お国入り」した地元南陽・東置賜チームに「行け行け南陽」「燃えろ南陽」と大声援。赤湯中3年で応援団副団長の吉藤瑠星さん(14)は「選手とチームに少しでもパワーを与えたい気持ちで応援した」と汗をぬぐっていた。

元気に「ガンバレー」―上山南中吹奏楽部・上山南小全校児童
 大勢の市民が集まった上山中継所では、上山南中吹奏楽部の22人が演奏を響かせ選手を後押し。上山チームが姿を見せるとひときわ声援が大きくなり、小旗などを手にした上山南小の全校児童566人の応援熱もヒートアップ。5年の酒井虎太郎君(10)と長尾朱莉さん(10)は「選手はすごく速かった。たくさん練習してもっと足が速くなりたいと思った」と話していた。

関連写真

  • 青空の下スタートを切る選手たち=長井市役所前
  • 息の合った応援で選手たちを後押しする米沢工高の生徒たち=米沢市
  • オリジナルの横断幕を掲げ、選手に声援を送る中学生=南陽市
  • 力走する選手に大きな声援を送る上山南小の子どもたち=上山中継所

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2018年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2018年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から