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料理の腕もっと磨いて~鶴岡市が支援 海外研修や資格費用を補助

2018年05月16日 10:06
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 国内で唯一、国連教育科学文化機関(ユネスコ)創造都市ネットワーク食文化分野に加盟している鶴岡市は、市内の料理人の技術向上を後押ししようと、人材育成制度を創設した。資格取得の費用補助や海外研修への派遣などを支援していく。担当者は「『食』は観光の重要な要素。料理人の質を上げることで交流人口を増やしたい」と話す。

 育成制度は▽海外研修の交通費や宿泊費などを支援する料理人研修派遣制度▽食に関する資格取得や国内外のコンクール出場を助成する料理人等の高度化支援事業補助金―の二つ。いずれも鶴岡市内に勤務する料理人が対象となる。

 海外研修の派遣先は、ユネスコ創造都市ネットワークの各分野に認定されている世界各国の都市から料理人の派遣要請を受けた祭りやイベントなど。これまで同市には欧州や韓国、ロシアなどの都市から十数件の依頼があったが、料理人との調整が付かずに派遣できないケースも多かった。制度創設に当たり人材バンク「料理人ネットワーク」を整備し、登録した料理人に迅速に情報を提供して参加を促す。事業費は年間205万円を計上した。

 高度化支援補助金の対象となるのは▽フグ調理師やソムリエなどの資格取得▽技能五輪といったコンクールへの参加▽先進的な取り組みを行っている国内外のレストランでの研修や、鶴岡に専門家を招いての講演会企画などの専門技術研修―の3項目。資格取得は5万円、コンクール参加と専門技術研修は国内5万円、海外15万円を上限とし、原則半額をサポートする。年間の事業費150万円。

 制度利用者には自身の飲食店で地元食材を使い、海外で学んだ料理を提供するフェアを開くなど、育成制度で得た知識を市民らに紹介することも求める。伊藤敦食文化創造都市推進課長は「豊富な食材を生かすのは料理人。食文化創造都市の魅力を高め、観光誘客や食関連産業の振興につなげたい」と話す。

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