県内ニュース

サクランボ、着果良好 村山、置賜で作柄調査

2018年05月23日 12:41
サクランボの着果状況を確認する調査員=天童市荒谷
サクランボの着果状況を確認する調査員=天童市荒谷
 県産サクランボの予想収穫量の公表に向け、「県さくらんぼ作柄調査委員会」(委員長・須藤佐蔵県農林水産部技術戦略監)は22日、村山、置賜両地域の主産地を調査した。今年は開花期に好天に恵まれ、着果量は良好。県は「状況を見ながら、しっかり灌水(かんすい)や摘果をしてほしい」と呼び掛けている。調査結果を基に、2018年産の予想収穫量と収穫時期を24日に公表する。

 県やJAなどで組織する同委員会が、毎年同じ園地で樹齢20~30年の指定樹を調査している。この日は調査員約50人が、山形、天童、東根、寒河江、南陽など12市町にある園地48カ所で主力品種「佐藤錦」と県の奨励品種でおくての「紅秀峰」の着果量や実の肥大状況を調べた。

 調査は指定樹の地上1・5メートルと同3メートルの高さにある東西南北の枝が対象。実がなる部分の「花束状短果枝」10本当たりに、指先大に成長した実が幾つあるかを数える。天童市内の園地では、県職員らが緑色の実を観察し、カウンターで数えて記録していた。

 今季は3月からの高温でサクランボの生育が5~7日ほど早まっている。霜害は限定的で、好天に恵まれた開花期にはマメコバチなどの訪花昆虫が活発に活動。さらに県は人工授粉の徹底を呼び掛け、確実な着果を促した。須藤技術戦略監は「今年は雪が多く心配したが、4月以降の天候は順調。適度に実を付けており、平年並みの収穫量が見込まれる」と話していた。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2018年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2018年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から