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担当者の入力ミスで入札取りやめ 県置賜総合支庁・県南豪雨の復興事業

2018年05月24日 08:54
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 県置賜総合支庁発注の県南豪雨災害復興事業(南陽市)で4月27日に行われた価格競争方式の入札が、担当者の入力ミスにより、開札途中で取りやめになっていたことが23日、関係者への取材で分かった。入札管理システムに工事データを入力する際、「価格競争方式」と手動で設定すべきだったが、担当者は誤って「総合評価落札方式」としたのが原因という。

 関係者の話を総合すると、問題となった入札は南陽市を中心に2013、14の両年に発生した豪雨災害の復旧事業関係で、吉野川河川整備で生じた残土を処理する工事だった。入札受付期間は今年4月24~26日で、同月27日に開札。予定価格は約2億9600万円だった。

 関係者によると、入力ミスに気付いたのは4月27日の開札作業中だった。入札システムの基本設定は「総合評価落札方式」で、今回のように「価格競争方式」の場合はその都度、設定を切り替える必要がある。担当者は「価格競争方式で入札が行われる場合、工事データを取り込むとシステムの設定が自動で切り替わると思い込んでいた」と説明しているという。同支庁は再発防止に向け「確認作業を徹底する」としている。

 入札取りやめを受け、同支庁は早期に工事を完了させるため、残土処理に加え、後に発注する予定だった護岸工事も盛り込んだ入札を今月15日に公告した。護岸工事が加わったことなどから入札参加資格が「とび・土工・コンクリート工事」から「土木一式工事A等級」に変更となり、最初の入札に参加していた業者は「(資格変更で)入札に参加できなくなった。あってはならないミスだ」と話している。

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