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杉沼(山形商)が県新でV 県高校総体、女子棒高跳び

2018年05月26日 12:43
 県高校総合体育大会は25日、陸上と自転車が行われた。陸上女子棒高跳びは杉沼凜穂(山形商)が3メートル80の県新記録を出し、初優勝した。

 同400メートル障害は24日の予選で大会新記録を出した阪希望(山形中央)が1分1秒90で優勝した。同砲丸投げの斎藤真希(鶴岡工)は13メートル37で、円盤投げに続いて頂点に立った。男子800メートルは近悠大(東海大山形)が1分57秒01で制し、400メートルと合わせて2冠を達成した。

 自転車はトラック種目が行われ、男子の1000メートルタイムトライアルは清野優太(村山産)が1分14秒15で優勝した。

〈女子棒高跳び決勝〉県記録を更新する3メートル80に成功し、笑顔を見せる杉沼凜穂(山形商)=天童市・NDソフトスタジアム山形
〈女子棒高跳び決勝〉県記録を更新する3メートル80に成功し、笑顔を見せる杉沼凜穂(山形商)=天童市・NDソフトスタジアム山形
3メートル80、随所に輝く体操の経験
 女子棒高跳びに有望株が現れた。高校から競技を始めた2年生の杉沼凜穂(山形商)が3メートル80を跳び、県記録を更新して圧勝した。「大舞台で記録を出す力が付いてきた」とはにかみながらも、手応えを口にした。

 女子棒高跳びは、昨夏から全国高校総体(インターハイ)の正式種目になった。杉沼の記録は昨年のインターハイ3位に相当する。この日は9選手が出場したが、バーの高さが3メートルを超えたのは杉沼だけだった。自らが持つ県記録(3メートル70)を1センチ更新すると、一気に3メートル80まで上げた。2回目の試技、助走の勢いをしっかりとため、体がきれいに持ち上がった。「タイミングはばっちりだった」。一度も成功したことのない高さを越え、思わず拳を握り締めた。

 小学校は器械体操に取り組んだ。中学校から始めた走り高跳びで県中学総体を制したが、高校では棒高跳びを選んだ。全国に挑むための決断だった。体を持ち上げる際は、鉄棒における振り上げ、バーを越すときには床運動で身に付けた空中動作と、体操の経験が随所に生きている。

 かつて「3年間で一度は出たい」と思っていたインターハイは、上位を狙える舞台へと変わった。「上に追いつくため、どんどん上げていきたい」。見据えるのは4メートルの大台だ。

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