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後遺障害、町が500万円賠償 真室川病院の医療事故

2018年06月19日 08:13
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 真室川町立真室川病院で2014年、腰の手術を複数回受けた町内の60代男性に後遺障害が残る医療事故があり、町は男性に損害賠償金として500万円を支払う方針を固め18日、開会した町議会本会議に関連議案を提出した。可決されれば正式に和解が成立する。

 町によると、男性は左脚のしびれと痛みを訴え、14年11月末、神経を圧迫していた腰椎の骨を削る手術を受けた。術中に脊髄を覆う硬膜が傷ついたため処置が施されたが傷はふさぎきれておらず、約1週間後の検査で硬膜の中から外に脳脊髄液が漏れていることが分かった。手術を2回行い、漏れは止まったが、しびれと痛みが続いた。

 同年12月中旬、男性は山形大医学部付属病院で硬膜付近にできた血腫を取り除く手術を受け、症状が治まったものの、15年1月末に再発。その後、同病院で2回手術を受け、真室川病院でも治療を続けたが、しびれと痛みが残った。

 16年11月に山形大医学部付属病院が後遺障害と診断。早い段階で同病院に相談していれば複数回の手術を防げた可能性があるとして、17年1月に真室川病院が医療事故と判断した。男性は現在も月1回ほど同病院に通院している。

 保険会社の算定を受けた町と男性は交渉を重ね、今年5月1日、和解に合意した。町は既に昨年6月、損害賠償金の一部として100万円を支払っており、議案可決後に残りの400万円を支払う予定。

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