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佐藤(鶴岡工)が接戦制す 県高校総体競泳・男子400自由形

2018年06月24日 16:25
〈男子400メートル自由形決勝〉2位に0秒04差で競り勝った佐藤隆成(鶴岡工)=山形市総合スポーツセンター屋外プール
〈男子400メートル自由形決勝〉2位に0秒04差で競り勝った佐藤隆成(鶴岡工)=山形市総合スポーツセンター屋外プール
 第69回県高校総合体育大会の競泳は第2日の23日、山形市総合スポーツセンター屋外プールで14種目の決勝などが行われた。男子100メートル自由形の今野太介(羽黒)が51秒88の大会新をマークし、50メートルに続く3年連続2冠を達成。同400メートルリレーの鶴岡工(池田尚輝、冨樫孝太、伊藤連、佐藤隆成)が3分36秒19の大会新記録を17年ぶりに樹立し、佐藤は同400メートル自由形でも優勝した。

 女子400メートルリレーは日大山形(加藤優奈、東海林のん、斎藤実来、高梨由佳理)が6連覇。同200メートル平泳ぎは菊地夢乃(山形商)、同400メートル個人メドレーは佐藤夏希(鶴岡北)がそれぞれ2連覇を決めた。

攻めた1年生、大番狂わせ
 昨年の東北新人大会覇者との抜きつ抜かれつの接戦を制した。男子400メートル自由形の佐藤隆成(鶴岡工)は3カ月前まで中学生のルーキー。腕試しの舞台で大番狂わせを演じ「今までで一番つらくて、一番うれしい」と声を弾ませた。

 「ここで負けたら一生悔いが残ると思った」と、序盤から果敢に攻めた。前半の折り返しは2位の石川雷稀(山形中央)に1秒以上の差を付けた。じりじりと詰め寄る石川に、300メートルのターンでトップを譲るも「始めから分かっていた」と動じなかった。

 ラスト50メートル。石川が勝負に出たと分かった瞬間、「死に物狂いで」(佐藤)水をかき続けた。見上げた電光掲示板に「1」を確認すると、右の拳で水面を何度もたたき喜びを爆発させた。「泣きそうになった」。石川との差は0秒04だった。

 この日行われた400メートルリレー決勝では17年ぶりとなる大会記録更新にも貢献し、「まさに逸材」と鶴岡工水泳部の池田健顧問。期待の1年生は「次は東北の頂点を目指す」と闘志を燃やした。

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