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東京外国語大の留学生らが来県 3市町で体験学習、地域の魅力世界に

2018年07月17日 22:27
竹の弓矢を使った狩り体験を行う東京外国語大の留学生ら=高畠町・県立うきたむ風土記の丘考古資料館
竹の弓矢を使った狩り体験を行う東京外国語大の留学生ら=高畠町・県立うきたむ風土記の丘考古資料館
 東京外国語大の学生と留学生が県内に滞在し、体験学習を通じて発見した地域の魅力を世界に発信するスタディツアーが17日、寒河江、白鷹、高畠の3市町で始まった。最終日の24日には各自治体で報告会を開き、成果を地元住民に発表する。
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 このうち高畠町には、1~4年生4人と留学生2人の計6人が訪れた。県立うきたむ風土記の丘考古資料館などで町の歴史や縄文時代の暮らしについて学び、2人一組での火おこしやナイフ型の石器を使った夕食のカレー作りに挑戦した。

 タヌキやウサギの写真を獲物に見立てて竹の弓矢で狙う狩り体験では、職員から「2本の指で矢を持って」などと指南を受け、こつをつかんだ学生たちが次々と的に命中させた。マレーシア出身の2年ファルハン・アチィラ・ビンティ・アブドゥル・ラジャクさん(25)は「自然が豊かで、都会とは違う非日常の体験が魅力的だった」と話した。

 同町では今後、町内の食品加工会社で輸出戦略を考案するほか、地元の商店街を歩いて課題や強みを探り、インバウンド(海外からの旅行)につながる策を考える。報告会には受け入れ先の企業や商店街関係者を招く。

ナイフ型の石器を使ってカレー作りに挑戦する東京外国語大の留学生ら=高畠町・県立うきたむ風土記の丘考古資料館
ナイフ型の石器を使ってカレー作りに挑戦する東京外国語大の留学生ら=高畠町・県立うきたむ風土記の丘考古資料館
 ツアーは世界で活躍する学生を育て、自治体にインバウンド推進の契機にしてもらうのが狙い。寒河江市に16人、白鷹町に9人が訪れ、紅餅作りやブルーベリーの収穫、菓子店での就業体験などに取り組む。冬に飯豊町でも行う予定。

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