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長井市民文化会館、来年5月着工見込み 耐震改修、工期固まる

2018年08月06日 11:43
耐震改修工事が2019年度から始まる見通しとなった長井市民文化会館=同市館町北
耐震改修工事が2019年度から始まる見通しとなった長井市民文化会館=同市館町北
 長井市教育委員会は、市民文化会館耐震改修工事のスケジュールを固めた。先月下旬に基本設計・実施設計業務委託の入札を行い、納期は基本設計が今年11月末、実施設計が2019年2月末とした。着工は19年5月を見込み、20年度早期の完成を目指す。改修工事中は利用できなくなる。

 市民文化会館は1974年(昭和49)年に完成し、鉄筋コンクリート造り3階建てで延べ床面積は4035平方メートル。大ホールの客席数は1016席で、2~3階に会議室5室と和室1室を備える。

 改修工事の基本設計には▽大ホール固定いすの更新(客席数を縮小し、ゆったりと座れるようにすることを想定)▽大ホールつり天井の改修▽エレベーターの新設▽トイレの改修▽コミュニティー棟(会議室と事務室など)の耐震補強―などが盛り込まれる予定。

 基本設計の概略が固まった段階で、市が想定する予算規模に合うよう工事内容を精査し、市議会と市民文化会館運営審議会に諮って意見を聞く。

 市教委は、今回の耐震改修工事に有利な起債を活用できるよう、市民文化会館と市立図書館、古代の丘資料館、長沼孝三彫塑館の4施設を対象とした「文化・社会教育系施設長寿命化計画」の策定作業をほぼ終えており、近く県に提出する。これに伴い、公共施設等適正管理推進事業債(事業費に対する充当率は90%で、交付税措置率は30%)を活用できる見込みだ。

 市は当初、市民文化会館の耐震改修時期を18年度からの2年間としていたが、17年度に実施した耐震調査の結果、ホール棟は耐震基準をクリアしていることが分かった。さらに公共施設等適正管理推進事業債を活用して市の財政負担を軽減するため、長寿命化計画の策定が必要となり、耐震改修時期を19年度以降に繰り延べした経緯がある。

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