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白鷹に「日本の紅」PR拠点 染め体験、展示室を設置

2018年08月06日 12:43
関係者がオープンを祝った日本の紅をつくる町推進拠点施設「山峡紅の里」=白鷹町十王
関係者がオープンを祝った日本の紅をつくる町推進拠点施設「山峡紅の里」=白鷹町十王
 白鷹町が同町十王に整備を進めてきた「日本の紅(あか)をつくる町推進拠点施設」が完成し5日、安全祈願祭と全面オープン記念式典が行われた。生産拡大に向けた紅餅の加工場や染めなどの体験、関連資料の展示スペースを設け、生産量日本一を誇る紅花をさらに活用、PRしていく。

 木造平屋で、町産木材を多く活用した。床面積は約780平方メートル。交流・体験ホール、加工室、商品研究室、研修室(和室)などがある。収穫した紅花の洗い場などに使うテラスも整備した。展示室には紅花の歴史を伝えるパネル、紅花染めの振り袖、紅花が原料の口紅などを紹介している。総事業費は約3億4700万円で、国の地方創生拠点整備交付金などを充てた。

 十王地区自治振興会に指定管理を委託し、同地区コミュニティセンターの機能も兼ねる。スタッフは3人体制(常勤2人、非常勤1人)で基本営業時間は平日午前9時~午後5時。紅花染め体験の予約などに応じ土日などもオープンする。

 式典には関係者約60人が出席した。佐藤誠七町長が「紅花をより身近に感じてもらい、観光誘客や産業活性化に寄与する施設。地域づくりの拠点としても積極的に利活用いただきたい」とあいさつ。よつばこども園の園児が紅花を題材にした絵本の朗読とダンスを披露した。公募した施設の愛称も発表され、田中ゑつ子さん(75)=十王=の「山峡(やまかい)紅(べに)の里」に決まった。

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