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攻撃の核~羽黒注目選手紹介(下) 勝負強さ抜群の主軸、4、5番ともに3本塁打

2018年08月08日 08:33
勝負強い打撃が光る竹内大貴
勝負強い打撃が光る竹内大貴
 山形大会の準決勝、決勝と2試合連続のサヨナラ本塁打で試合を決め、勝負強さを見せつけた。主軸の4番竹内大貴、5番藤沼龍之介はともに大会3本塁打と力強さを誇る。打てなかったチームは春の県大会を経て変貌した。

 選抜大会出場の日大山形や昨秋の県大会を制した酒田南と比べ、羽黒打線は迫力を欠いていた。春季地区大会では一本が出ず敗戦した。直前の冬場には月1回、打撃に特化した合宿を敢行しながら、力を出せなかった。

 こうしたチーム状況の中で、指揮官の決断が分岐点になった。春季県大会の打席は全てノーサイン。どんな場面でも選手は打ちにいった。「タイムリーが出なければ勝てない」。思い切った采配は奏功する。打線がつながり始め、同大会で5年ぶりの頂点に。重ねた得点は打席での自信となった。竹内は「一人一人の打力が上がり、公式戦でも物おじしない気持ちを持てるようになった」と語る。

 好調を維持し、山形大会は2回戦から全5試合で本塁打を放った。準決勝は7番秋保優大が、決勝は主砲の竹内が決着の一発をたたきこんだ。

 竹内に加え、パンチ力を発揮したのが藤沼だ。2年時はベンチ外だったものの、春に頭角を現した。2年生の1番鈴木倫は昨年の山形大会で4番も担った強打者。今夏は打率4割7分6厘をマークしながら、リードオフマンとして打線に火を付けている。

 バッテリーを中心とした守りから主導権を握りたいところだが、甲子園でのゼロ封は容易ではない。点を取られたら取り返す―。思い切った振りで勝機をつかみ取りたい。(報道部・相原健佑)

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  • パンチ力がある打撃が売りの藤沼龍之介
  • 県大会打率4割7分6厘と好調の鈴木倫

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