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刈り草など漂着・酒田

2018年08月08日 09:11
最上川河川敷のゴルフ場には、ロール状の刈り草が100個以上流れ着き散乱していた=7日午前10時45分、酒田市
最上川河川敷のゴルフ場には、ロール状の刈り草が100個以上流れ着き散乱していた=7日午前10時45分、酒田市
 今回の豪雨で上流から大量の水が流入し、一時氾濫危険水位を超えた酒田市の最上川河口付近で、河川敷の仮設トイレ約100基が流失したほか、川沿いのゴルフ場にロール状にまとめた刈り草百数十個が漂着していることが7日、分かった。関係者が対応に追われている。

 流された仮設トイレは、4日夜に行われた酒田花火ショーのために設置された139基の大半で、ショーの実行委員会が業者からリースしていた。中州で見つかった30基ほどを回収作業中で、残りは外洋に流されたとみられる。酒田海上保安部によると、外洋の巡視では発見されていない。

 実行委員会によると、5日深夜から6日早朝にかけて発電機などを撤収したが、予想外の速さで水位が高まり、仮設トイレは間に合わなかったという。担当者は「被害額算定など課題が山積している」と肩を落とした。

 河川敷のゴルフ場「最上川カントリークラブ」は6日朝に全18ホールが冠水。午後に水が引くと大量のロール状の刈り草が漂着していたという。国土交通省酒田河川国道事務所が500メートルほど上流の河川敷に仮置きしていたもので、1個の直径は約50センチ、高さ約80センチ。重さは30キロほどだったが、水分を含んで重量が増し、撤去に2日ほどかかる見通し。ゴルフ場では10日の営業再開を目指し、7日は職員総出でごみの収集や芝の洗浄に追われた。担当者は「芝の根元に細かい泥が入り込み、そのままにしていると芝の生育に影響が出てしまう」と困り顔だった。

酒田市、給水制限解除
 最上川の水量不足による海水遡上(そじょう)に伴い、市内全域で10%減圧の給水制限を行っていた酒田市は、7日午前10時に給水制限を解除した。水量不足が解消され、取水地点の塩分濃度が通常値に戻ったため。

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