県内ニュース

県内経済、3期連続「緩やか回復」 雇用も判断据え置き

2018年08月08日 16:04
 東北財務局山形財務事務所は7日、最近(7月下旬まで)の県内経済情勢報告を発表した。県内経済の総括判断について3期連続で「緩やかに回復している」とした。

 項目別では、個人消費は前回と同じく「緩やかに回復しつつある」。百貨店・スーパー販売は衣料品が低調で飲食料品が弱い動きとなっていることから前年を下回っている。コンビニエンスストア販売は米飯類の動きが弱く、総菜などが堅調で前年並み。猛暑の影響で冷やし麺やフレーバーウオーターの売れ行きが好調という。ホームセンター販売は木材や建材が堅調で花苗や自転車、レジャー用品にも動きが見られ、前年を上回った。家電販売は足元でエアコンが売れている。

 生産活動も前回と変わらず「緩やかに持ち直している」。電子部品・デバイスは自動車向けで高操業が続き、スマートフォン向けに動きが見られる。汎用(はんよう)・生産用・業務用機械は、産業用機械が足元で減少しているものの自動車向け金型が増加している。食料品は調理食品で増産が見られる。インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2018日本酒部門の山形開催を好感し、酒蔵で増産の動きもある。

 雇用情勢も前回据え置きで「改善している」。有効求人倍率は高水準で推移。新規求人数は製造業、サービス業の増加で前年を上回っている。新規求職者数は前年を下回っている。

 住宅建設は「前年を上回っている」、公共工事は「前年度を下回っている」と判断した。佐藤賀之所長は「税収が上がっており、企業活動は活発になっている。猛暑の農業や畜産業への影響が懸念され、さらに生産活動や消費行動に波及していく可能性がある。注意深く見ていきたい」と語った。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2018年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2018年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から