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県内、ヘルパンギーナの流行続く 3週連続、警報レベル超

2018年08月09日 09:40
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 「乳幼児の夏風邪」といわれる感染症「ヘルパンギーナ」が県内で流行している。県衛生研究所が8日発表した第31週(7月30日~8月5日)の患者報告数は1カ所当たり11.33人となり、3週連続で国の警報レベル(6人)を上回った。県はうがい、手洗いの徹底などを呼び掛けている。

 同研究所は県内30カ所の小児科の定点医療機関を通じて感染症発生動向をまとめている。第31週の地域別患者報告数は置賜が22.17人で最多となり、村山13.62人、庄内3.63人、最上0.33人と続いている。第29週(7月16~22日)は8.33人で、県全体として今季初めて警報レベルを超えた。第30週(7月23~29日)は8.40人と微増し、第31週で10人超となった。

 ヘルパンギーナは、発症した場合、38~40度の高熱が1~3日間続くほか、喉の痛みや食欲不振、全身のだるさなどが出る。発熱後は、水膨れが口の中の粘膜に現れるのが特徴。冷たい物などが触れると痛みを発し、特に幼児は水を飲むのを嫌がる可能性があるため、水分不足を原因とする熱中症にも警戒が必要となる。

 県内では例年、6月ごろから患者が増加し、7~8月にかけて感染のピークを迎えるという。警報発令は3年連続で、県薬務・感染症対策室は「全国的に感染が拡大しており、本県でも注視していかなければならない。トイレの後や調理、食事の前には手洗いを徹底してほしい」としている。

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