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災害ごみが山積み・戸沢 豪雨被害、金山では岩が町道ふさぐ

2018年08月10日 07:38
浸水した蔵岡地区の住宅からさまざまな災害ごみが運び込まれ、ごみの山と化している=9日午後1時半、戸沢村・旧古口小の仮置き場
浸水した蔵岡地区の住宅からさまざまな災害ごみが運び込まれ、ごみの山と化している=9日午後1時半、戸沢村・旧古口小の仮置き場
 最上、庄内地域を襲った記録的大雨の影響はまだ続いている。一帯が冠水した戸沢村蔵岡地区では住民らによる復旧作業が9日も行われ、大量に出た災害ごみが仮置き場に次々と運び込まれた。一方、道路の復旧は徐々に進んでいるが、通行止め箇所は残り、金山町では崩落した巨大な岩が町道をふさいだままだ。

 85世帯が浸水した蔵岡地区の各戸では7日以降、自宅に入った泥の除去や、水に漬かり使用できなくなった家財道具などの運び出しが本格化。9日も家族総出で作業する姿が見られた。

 戸沢村は旧古口小の敷地を同地区の災害ごみの仮置き場に指定。委託業者らの車両で次々と運び込み、畳やテーブル、たんす、自転車などさまざまなものが広範囲にうずたかく積まれ、ごみの山と化している。同日午後1時ごろ訪れた業者は「既に4往復した。ありとあらゆるごみがある。作業はまだまだ続きそうで、片付けに当たる住民は大変だ」と気遣っていた。

     ◇

 金山町下野明地区の町道松の木桝沢線は、巨大な岩が崩落し通行止めが続く。路上約30メートルの斜面から落ちたとみられる高さ約6メートルの二つの大きな岩が町道をふさいでいる。斜面途中の落石防護柵はぺしゃんこ。桝沢ダム西側1キロの場所で復旧のめどは立っていない。

 戸沢村は9日夕、土砂崩れで通行止めだった村道本郷蔵岡線の規制を解除した。同村道と大規模に損壊し現在も通れない県道戸沢大蔵線は角川地区から村中心部へのアクセス道だったため、住民も胸をなで下ろしている。両方が通行止め期間中は大蔵村を経由し大幅に迂回(うかい)するしかなく村役場まで約1時間かかっていたが、20分ほどで行くことができるようになる。ただ、県道の復旧期日は定まっていない。

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