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道の駅料理に“地元産”ずらり 長井高生が野菜や馬肉で新メニュー

2018年09月14日 13:14
長井高の家庭クラブが考案した、道の駅「川のみなと長井」レストランの新メニュー。地元食材をふんだんに使用する=長井市・同駅
長井高の家庭クラブが考案した、道の駅「川のみなと長井」レストランの新メニュー。地元食材をふんだんに使用する=長井市・同駅
 長井高(黒沼收校長)家庭クラブの1、2年生13人が、長井市の道の駅「川のみなと長井」で提供する新メニューを考案した。地元食材をPRしようと、市の地域循環システム「レインボープラン」で認証されたレインボー野菜や、長井の食文化を代表する馬肉の使用を想定。道の駅関係者は「生徒が考えた味や思いを尊重し、できれば10月ごろからレストランで出したい」と話している。

 レインボープランは各家庭の生ごみを集めて堆肥にして野菜栽培や稲作に活用し、作物を家庭や学校給食で消費する仕組み。同クラブは2016年度からプランを研究テーマに据え、栽培を体験しながら仕組みなどの理解を深めてきた。本年度は取り組みを発展させ、道の駅レストランで出すオリジナルメニューを考えた。

 材料には極力レインボー野菜を使うのが前提(季節により変更あり)。メインは馬肉と地元野菜を使ったギョーザ定食と、イタリアンプレートの二つ。ギョーザの具は馬肉のひき肉とキャベツ、長ネギ、長井特産の行者菜やみそを使用。包む皮には、ダイコンを輪切りにしてゆでたものを使った。プレートは馬肉とトマトのリゾット、ニンジンなどの野菜とベーコンのコンソメスープなど。サブメニューとして「馬肉のミートパイ」「小松菜のチーズムース」も考案した。

 7日夜に道の駅で関係者が試食した。レストランを監修する佐藤直喜シェフは「料理のクオリティーが高い。生徒が地域をPRするストーリーもいい」とうなり、「来場者が減る冬場に向け、若者などの客層を開拓する機会になれば」と新メニュー導入を歓迎した。

 メンバーは教員や他の生徒にも試食やアンケートで意見をもらい、佐藤シェフのアドバイスも受けて完成にこぎ着けた。2年の狩野海里(かのみさと)部長(17)は「試行錯誤してきた。メニューに採用されたらすごくうれしい」と目を輝かせていた。

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