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山形県警察が初優勝 山形実業人野球・延長の末、板垣商店を破る

2018年09月19日 11:40
山形実業人野球大会で初優勝を果たし、小関貴裕監督を胴上げする山形県警察野球部のメンバー=山形市・きらやかスタジアム
山形実業人野球大会で初優勝を果たし、小関貴裕監督を胴上げする山形県警察野球部のメンバー=山形市・きらやかスタジアム
 第54回山形実業人野球大会(主催・山形新聞、山形放送、山形市、同市教委、山形地区野球連盟)は18日、山形市のきらやかスタジアムで決勝を行い、山形県警察野球部が板垣商店ライオンズを延長の末に2―1で破り、初優勝を果たした。

 2年ぶり9度目の優勝を狙う板垣商店と初の決勝進出となる県警察の顔合わせ。県警察は1―1で迎えた延長八回表、1死二塁で3番芳賀佳規選手が左前打を放ち勝ち越した。エース藤田周平投手が8回1失点で完投し最優秀選手賞に輝いた。

 表彰式では大友洋志山形新聞執行役員販売局長から優勝旗、渋谷邦弥山形地区野球連盟会長から横倉杯がそれぞれ贈られた。

 県警察と板垣商店は10月6、7日に荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた(県野球場)などで開かれる第44回県実業人野球大会に出場する。

 藤田投手以外の個人賞受賞者は次の通り。(敬称略)

 ▽敢闘賞=桜井馨(板垣商店)▽優秀選手=芳賀佳規(県警察)鷹島峻平(板垣商店)

小関監督「冷静さ勝因に」
 山形県警察野球部が結束力を武器に初の栄冠をつかみ取った。サヨナラのピンチをしのぎ切っての頂点。小関貴裕監督(45)は「容疑者と対するより厳しい場面はない。逆境でも全員がプラス思考で臨めた」と冷静さを勝因に挙げた。

 各部署からの寄せ集めのチーム事情から全部員が顔をそろえることはない。決勝進出という最上の理由を盾に協力を取り付け「初めてベストメンバーがそろった」(小関監督)。

 エース藤田周平投手(35)がこの日もマウンドへ。板垣商店の機動力野球に手を焼いた上、中盤から右手中指に血まめができ、直球を見せ球に変化球でしのぐ投球を強いられた。

 最大のピンチは1―1で迎えた七回裏。味方の失策から2死二、三塁のサヨナラ機をつくられた。それでもナインは冷静だった。次打者の痛烈なライナーを遊撃手がさばいて反撃を断つと、八回表には1死二塁で3番芳賀佳規捕手(29)が左前に勝ち越し打。これが決勝点となった。

 全5試合を投げ抜いた藤田投手は「守りに助けられ、歴史に名を刻めた」と誇らしげ。県大会でも熱投を演じるつもりだ。

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