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35年前のマラソン名勝負振り返る 長井・瀬古さん、イカンガーさん対談

2018年10月21日 11:36
対談でおどけたしぐさを見せる瀬古利彦さん(左)とジュマ・イカンガーさん=長井市・置賜生涯学習プラザ
対談でおどけたしぐさを見せる瀬古利彦さん(左)とジュマ・イカンガーさん=長井市・置賜生涯学習プラザ
 2020年東京五輪・パラリンピックに向けたホストタウン対象国のタンザニアから選手らが訪れている長井市で20日、往年のマラソン名選手で訪問団の1人のジュマ・イカンガーさん(61)と、横浜DeNAランニングクラブ総監督の瀬古利彦さん(62)による対談が行われた。2人はかつて演じた名勝負を振り返り、東京五輪で両国選手による上位争いを期待した。

 2人は1983(昭和58)年の福岡国際マラソンで瀬古さんが1位、イカンガーさんが2位。ゴール直前まで競り合った激戦は語り草となっている。対談は21日の長井マラソン大会に合わせたイカンガーさんの訪問決定を受けて実現し、置賜生涯学習プラザで行われた。

 2人は2010年以来の再会。35年前の戦いを振り返り、瀬古さんは「早い段階で前に出たかったが彼は行かせてくれなかった。強かった」、イカンガーさんは「いつの間にか後ろにいて抜かれた。彼は戦略面で優れたランナーだった」と語った。

 2年後の東京五輪・マラソンへの期待も。「日本とタンザニアの選手が最後まで競り合ってほしい」(瀬古さん)「もし日本選手が金メダルを取るならタンザニア選手は銀メダルを取りたい」(イカンガーさん)と、主役となる後輩たちの健闘を願っていた。

 20日は同プラザで、イカンガーさんのマラソンベスト記録2時間8分1秒にちなみ午後5時から同7時8分までレセプションが催され、近くの光洋精機アスリートフィールド長井ではタンザニア選手と一般参加者の陸上教室も開かれた。

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