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村山の500キロ大わらじ奉納 都内・浅草寺一帯を行列した後、宝蔵門に掲げる

2018年10月21日 19:45
宝蔵門に向けて練り歩きながら運ばれる大わらじ=東京・浅草
宝蔵門に向けて練り歩きながら運ばれる大わらじ=東京・浅草
 村山市楯岡荒町の住民が製作した大わらじが21日、東京・浅草の浅草寺に奉納された。長さ4.5メートル、幅1.5メートル、重さは一つ約500キロの新しいわらじは住民らが担ぎ、外国人を含めた観光客らでにぎわう一帯を行列した後、宝蔵門に掲げられた。

 行列は快晴の下、同寺伝法院を出発した。「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともにオレンジ通り、雷門通り、仲見世通りと人波の中を歩き、宝蔵門に到着した。

 奉納式では住職の読経後、中心となって大わらじ作りに取り組んできた実行委員会の後藤弘美会長があいさつ。「歓迎の人波にわれわれの思いが実ったと、胸がいっぱいになった。この伝統が長く続くことを祈りたい」と述べた。二つの大わらじが宝蔵門に掲げられると、村山市の関係者や観光客らから歓声と拍手が沸き起こった。

 大わらじの奉納は雪害救済運動に尽くした同市出身の衆院議員松岡俊三が1941(昭和16)年、「護国の象徴」として奉納したのが始まり。2回目は64年で、以降はほぼ10年ごとに納めている。今回は10年ぶり8回目。浅草寺側から依頼を受け、実行委員会が中心となり、わらじ作りに適した稲「合川1号」を昨年育てて材料とし、2月から延べ880人が参加して作り上げた。

関連写真

  • 浅草寺の宝蔵門に掲げられた新しい大わらじ=東京・浅草
  • 観光客らでごった返す通りを進む大わらじ=東京・浅草

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