県内ニュース

お手製ベンチ特養ホームに贈る 村山・冨本小児童、学校林間伐し製作

2018年10月23日 14:22
「これで完了!」。ベンチの設置を終え、座り心地を確かめる冨本小5、6年生の児童たち=村山市・小規模特別養護老人ホームはやまホーム
「これで完了!」。ベンチの設置を終え、座り心地を確かめる冨本小5、6年生の児童たち=村山市・小規模特別養護老人ホームはやまホーム
 村山市冨本小(青沼敦子校長、63人)の5、6年生が、間伐材で製作したベンチを近くの小規模特別養護老人ホームはやまホーム(鹿柴正幸施設長)に設置した。約3カ月がかりで完成させた力作だ。児童たちは「木の温かみを感じて、和やかな時間を過ごしてほしい」と期待を込める。

 同校には学校林があり、毎年、森の働きと恵みを学ぶ活動や林業の体験に取り組みながら、森林や自然環境保護の必要性などを学習している。

 今年はベンチ作りに励んだ。5、6年生計21人が6月、学校林整備のため、同校後援会(大沼浩会長)や地元住民らと共にスギの間伐作業を実施。その間伐材で、近くの製材所に協力してもらいベンチ5台を製作し、はやまホームに設置することにした。

 12日に行われた引き渡し式では、5、6年生全員で「私たちが作ったベンチを大切に使ってください」と、同ホームの利用者に呼び掛けた。早速座った利用者は「座り心地が満点」と笑顔を見せていた。

 ベンチは同ホーム北側に設置し、利用者の畑作業の休憩時に座ってもらう。鹿柴施設長は「心待ちにしていた。子どもたちの活動の素晴らしさをあらためて実感している。大事に使わせてもらいます」と感謝していた。6年松田擁(よう)君(12)は「やすりをかけるのが難しかったけど、みんなで協力できて良かった。喜んでもらえてうれしい。これからも元気で過ごしてください」と話した。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2018年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2018年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から