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【モンテ】ミス多発で自滅 天皇杯の勢い生かせず

2018年10月29日 10:05
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 サッカーJ2は第39節の28日、各地で11試合が行われた。モンテディオ山形は天童市のNDソフトスタジアム山形で水戸と対戦し、0―1で敗れた。8試合連続勝ちなしで、暫定順位は10位から13位に下がった。J1昇格プレーオフ出場圏(6位)との勝ち点差は14になり、残り3試合を全勝しても届かないため、J1昇格の可能性はなくなった。

 前半39分に敵陣でのスローインが相手に渡り、失点した。後半はチャンスをつくったが生かせなかった。

 次節は11月4日、岐阜市の岐阜メモリアルセンター長良川競技場で岐阜と対戦する。

 【評】山形はミスで流れをつかめず、完封負けした。ビルドアップ(後方からのつなぎ)で攻撃を組み立てようとしたが、判断が遅く、自陣でボールを失った。失点にもミスが絡んだ。選手交代で巻き返しを狙ったものの、相手の連動した守備を崩しきれず、好機を生かせなかった。

【青炎】泥沼、8戦勝ちなし
 天皇杯4強入りの勢いを生かしたかった一戦は、ミスから自滅し、J1昇格プレーオフ進出の可能性が消滅した。今季の戦いを象徴するかのような試合内容の悪さに、木山隆之(たかし)監督からは「良い部分を見つけることは難しい。負けて当然だった」と厳しい言葉が続いた。

 不用意なミスが多発した前半が全てだった。縦横にスライドさせた相手のそつのない守備に対し、自陣深くからパスをつないだ攻撃を狙ったが、「もっと労力を使わなければいけなかった」と木山監督。サイドを大きく展開するようなパスや動きはみられず、判断の鈍さも相まって、カウンター攻撃に直結するような位置で何度もボールを失った。

 前半39分には敵陣でのスローインを奪取され、2対2の状況となって失点を喫した。相手よりも厳しい中3日の日程だったとはいえ、選手の動きは重く、後半から選手交代などで立て直しを図ったものの、決定機で決めきれなかった。DF栗山直樹は「どこかで集中力が切れ、人任せのプレーで泥沼にはまった」と視線を落とした。

 天皇杯準々決勝でJ1昨季王者の川崎を撃破し、リーグ戦の潮目も変わる期待もあったが、8戦勝ちなしとなり、悪い流れを止めることはできなかった。栗山は「自分も含めてうまくいかないとき、その雰囲気にあらがえない。ずるずるいってしまう」と課題を指摘。天皇杯準決勝も見据えながらの残り3試合、意地を見せ、サポーターに明るい材料を示さなければならない。

もっと走らなければ
 木山隆之監督の話 相手のプレスに負けてミスが多かった。テクニックだけで上回れれば問題ないが、われわれにはできない。もっと走らなければいけない。今日のプレーではどことやっても勝てない。昇格ができない状況となり、現場の責任者として申し訳なく思う。

【モンテ選手ひと言】
 ▽FW汰木康也 ミスで勢いづくことができなかった。もっと後ろを助けるプレーをしなければいけなかった。

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