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庄内町「まちゼミ」先生は商店主 15日からプロの技伝える

2018年11月09日 13:01
まちゼミの講師を務める商店主らが、他店の講座の魅力を共に考え、共有し合った研修会=10月11日、庄内町商工ふれあい会館
 商店主が講師を務め、その道のプロならではの知識や技術を伝える「まちゼミ」が15日、庄内町でスタートする。町商工会員らでつくる一店逸品研究会(長南達巳会長)が主催。消費者とのコミュニケーションを深めるとともに、店舗同士の連携強化を図り、商店街の活性化へ向けた体制づくりに役立てたい考えだ。

 まちゼミは2002年に愛知県岡崎市で始まった取り組み。各店の新規客やリピーターを増やし、商店街全体のにぎわい創出につながるとして、今年10月現在で全国365地域に広がっている。店舗を会場に少人数制の1時間~1時間半程度の講座を開き、受講料は材料費などを除き原則無料。県内ではこれまで山形市など4市で開催し、庄内地方では初めて。

 庄内町では今月15日から12月10日にかけ、22店舗が24講座を開く。カメラ店はスマートフォンでの撮影法を指導したり、酒店は酒かすの効能や活用法を紹介したり。店の特長を生かした講座が並ぶ一方で、理容店主が手打ちの麺作りを教えるなど、趣味や人柄を伝えるユニークな講座もある。

 “先生”となる店主らを対象とした先月中旬の講習会では、岡崎まちゼミの会の松井洋一郎代表が▽店頭にチラシやのぼりを掲げる▽他店の紹介もする▽会員制交流サイト(SNS)を活用して発信する―などと受講者を確保するためのポイントを助言した。参加者は他店の講座の魅力を共に考えて共有し、申し込みの受け付け手順や進行方法など、開講へ向けた注意点を確認した。

 長南会長は「店舗同士の連携を密にし、参加者ゼロの講座がないようにしたい」と意気込む。受講は予約が必要で、10日以降に各店に申し込む。講座の日程や概要、PR点を紹介するチラシは、町商工会館や道の駅しょうないなどで配布している。問い合わせは庄内町商工会0234(42)2556。

庄内町で15日から始まる「まちゼミ」のチラシ

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