県内ニュース勝負服は「いつでもニット」 議論活発、山辺町議会で定例会
2018年12月06日 13:09
「いつでもニットの日」(12月10日)にちなんだ恒例の山辺町議会12月定例会「ニット議会」が5日、開会した。一般質問が行われ、議員、執行部それぞれが“勝負服”を着て質疑応答に臨んだ。
町などでつくるプロジェクトチームが「いつでもニットの日」に設定し、同時期にニット議会を開いている。初日の本会議では全員が町内企業が手掛けたニットを着用した。遠藤直幸町長は自身の顔が編み込まれたセーターで登場。フランスの有名デザイナーが手掛けたというデザインをはじめ、色とりどりのニット製品を着て、「ニットの町」の技術力をアピールした。 普段のスーツ姿とは一変し、議場はカジュアルな雰囲気に包まれた。肩の力も抜けたのか、町の施策や課題に対し、型にはまらない活発な議論が交わされた。
おすすめニュース
|
文字サイズ変更
山形新聞からお知らせ
|