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山形銀と鶴岡高専、連携協定を強化 県内就職者増めざす

2018年12月15日 13:56
山形銀行と鶴岡工業高等専門学校は、県内就職者の増加と県内企業の技術力向上などを目的に、覚書を交わした=山形市・山形銀行本店
 山形銀行(山形市)と鶴岡工業高等専門学校(鶴岡市)は14日、2006年に締結した産学連携協定を強化する覚書を交わした。深刻化する人手不足が背景にあり、山形銀行が仲介し、学生・学校と県内全域の企業をつなぐことで県内就職者の増加や企業の課題解決・技術向上を目指す。

 協定は、銀行が持つ企業情報や企業ニーズと鶴岡高専の研究成果を結び付け、共同研究・開発などに取り組む内容。当初は主にロボット関係と、庄内の企業を想定していた。今回の覚書には▽技術向上を望む企業の仲介・あっせん▽教員・学生による企業の課題解決に向けた連携▽学生の職業体験学習を受け入れる企業の紹介▽新規採用を希望する企業の紹介―が盛り込まれている。

 鶴岡高専の学生は高い技術力や実践的な技能を持ち、県内企業の採用ニーズは高い。しかし、就職希望の学生のうち県内に残るのは4割程度という。

 調印式が山形銀行本店で行われ、長谷川吉茂頭取は「鶴岡高専は豊かな人間性と創造力に富んだ技術者、研究者を育成し、研究成果の企業還元によって地域に貢献している。今後の山形の発展に欠かせない人材の宝庫だ」と語った。高橋幸司学校長は「賃金を頂く学生のインターンシップを拡大していきたいと考えている。また保護者に地元企業の紹介をしているが、そうした場面でも銀行との提携ができるのではないか。覚書締結を機に、新しい試みが生まれるようにしていきたい」と述べた。

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