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七つの機能、にぎわい創出 村山・旧楯岡高の利活用構想案

2019年01月09日 11:42
旧楯岡高の利活用基本構想案で示された、懇談やサークル活動などを行う空間のイメージ図(村山市提供)
 村山市の旧楯岡高の利活用について、市は基本構想案をまとめた。交流促進、起業支援、健康づくりなどに関わる七つの機能を複合的に導入する考えで、多様な利用者が集い、市街地のにぎわいと経済効果を生む拠点づくりを目指す。市のホームページで公開し、パブリックコメント(意見公募)を行っている。

 基本構想案で示した機能は▽コミュニティ▽コワーキング▽オフィス▽ゲストハウス▽フィットネス▽子どもの遊び場・スポーツ▽拡張―の七つ。JR村山駅東側にある敷地の広さは約3万6千平方メートルで、利活用の全体方針では「広大な跡地を有効活用していくためには、1者による利活用には限界があり、(複数の事業者による)機能の複合化が不可欠」としている。

 活用するのは耐震基準を満たしている建物とグラウンド。屋内には総合案内所を備え、懇談やサークル活動などを行う空間、仕事場を共有するスペース、貸しオフィス、観光・周遊に利用する簡易宿泊施設、フィットネスクラブなどを設ける。教室棟は取り壊し、緑地や駐車場を整備する。以前から検討してきた文教施設誘致も想定し、機能拡充を見据えた場所を残す。

 施設の改修は市が行い、運営主体とする民間事業者を公募で選ぶ。利用料金は類似施設などを参考にして設定する。

 基本構想案は、2016~17年に跡地の利活用策を検討した市民会議の提言などを踏まえ、市や民間の利活用希望者らで構成するワーキングチームが18年、協議を重ねた上でまとめた。18年度末までに構想を策定し、所有者の県に示して具体的な利活用法を協議する。

 市は19年度に改修の設計を実施。20年度には工事に着手し、早ければ利用を開始したい考えだ。市政策推進課は「市内外の多くの人が交流し、異業種連携など新たなものが生まれる場所を目指したい」としている。

 パブリックコメントは今月18日まで受け付けている。問い合わせは同課0237(55)2111。

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