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東京五輪の聖火、4地域を通過 県内ルート実行委が具体案

2019年01月16日 11:07
2020年東京五輪の聖火リレーで、県内ルート案を決めた県実行委員会の会合=県庁
 2020年東京五輪の聖火リレーで、県内ルート案の作成を進めている県は15日、県実行委員会の設立総会と第1回会合を県庁で開き、具体案を提示、了承された。大会組織委員会からの要請で詳細は未公表だが、県内4地域を巡るルートとしている。正式決定すれば、初めて聖火が庄内地域を通過することになる。

 組織委はルート選定について、各都道府県で実行委を組織して案を決めるよう求めている。「1日8時間程度」「ランナー1人当たりの走行距離約200メートル」などの要件があり、走行区間の間を車などで移動することも可能だという。

 実行委は県内35市町村の首長らで構成し、吉村美栄子知事が会長を務める。協議は冒頭を除き非公開で行われ、終了後に吉村知事が取材に応じた。

 ルート案について吉村知事は、4地域を通過するとした上で、時間の制約などもあり、全市町村を通過することは難しいとの認識を示した。協議では、委員から「みんなが参加できるように工夫しないといけない」「子どもに夢を与えられるようにいろいろ経験させたい」といった意見が出たという。聖火の到着を祝うイベントを開催することも決め、具体的な中身は今後検討する。

 聖火は福島県を20年3月26日に出発し、日本列島をおおむね時計回りに巡る。本県は6月7、8日の35番目で、新潟県から本県入りし、秋田県を目指す。1964(昭和39)年の東京五輪や72年の札幌五輪、98年の長野五輪では、主に内陸を通るルートだった。

 吉村知事は「できるだけ多くの県民から参加してもらい、五輪を盛り上げる聖火リレーにしたい」と話した。今回決めたルート案は早ければ16日にも組織委に提出する。組織委は全国の案を取りまとめ、国際オリンピック委員会(IOC)の承認を得た上で年内にルートを公表する。

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