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今季初のインフル警報発令 県内で感染拡大、学校閉鎖も

2019年01月24日 07:43
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 県は23日、今季初のインフルエンザ警報を発令した。県衛生研究所による県内46カ所の定点医療機関を通じた第3週(14~20日)の患者報告数が、県全体で1定点医療機関当たり34.41人となり、国の警報基準の同30人を超えた。第2週(7~13日)に注意報基準の同10人に達したばかりだが、県内での感染が急速に広がっている。

 県薬務・感染症対策室によると、第3週は県全体の1定点医療機関当たり患者数が前週の20.17人から大幅に拡大した。地域別では置賜の39.50人(前週16.10人)が最多で、庄内35.38人(同22.54人)、村山33.05人(同19.42人)、最上25人(同26.25人)。警報発令は2年連続で、昨季と同時期となった。

 第3週に報告された教育関係の集団感染は、学校閉鎖が幼稚園2、高校2の計4件で学年閉鎖が13件、学級閉鎖は27件に及んだ。学校閉鎖のうち天童市の創学館高(高橋健二校長、538人)は16日に生徒60人超から罹患(りかん)の報告があり、急きょ同日午前から3日間休校とした。池田弘幸副校長は「罹患者が多く、23日から3年生の卒業試験も予定していたため休校の判断をした」としている。

 福祉関連では県内9施設から集団発生の報告があった。全国的に高齢者施設で集団発生が相次ぐ中、県は23日、厚生労働省の通知を受け35市町村や県内の指定居宅サービス、施設介護サービスの各事業所などにメールで注意喚起を行った。

 迅速診断キットによる陽性件数はA型1550件、B型5件、型別不明28件。38度を超える熱やのどの痛み、関節痛・筋肉痛などの症状が出やすいとされるA型の感染者が圧倒的に多い状況だ。

 県は予防策として▽計画的な予防接種▽小まめな手洗い▽飛沫(ひまつ)感染を防ぐためのマスク着用▽適度な湿度管理(50~60%)▽十分な栄養、休養、睡眠―を挙げている。

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