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ワイヴァンズ、延長で力尽く 名古屋に79-87

2019年02月10日 11:13
〈山形―FE名古屋〉第1クオーター、相手の激しい守備をかいくぐりながらゴール下に攻め込む山形の中島良史(中央)=天童市・県総合運動公園アリーナ
 バスケットボール男子のBリーグ2部は第21節第2日の9日、各地で9試合が行われた。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは天童市の県総合運動公園アリーナでFE名古屋(中地区)と対戦し、延長の末に79―87で敗れた。連勝は2止まり。通算成績は16勝22敗で順位は変わらず5位。

 山形は河野誠司、中島良史、古橋広樹、ジーノ・ポマーレ、チュクゥディエベレ・マドゥアバムが先発した。前半はミスが目立ったものの、第2クオーター(Q)に追い上げ3点差で終えた。後半は第4Q終盤まで一進一退の攻防を繰り広げ、5分間の延長に突入。延長は運動量が落ちたところで次々に失点し、突き放された。

 古橋が22得点、ポマーレが18得点、15リバウンド、秋山熙が18得点、中島が10得点、マドゥアバムが16リバウンドだった。ホームで今季最多の2361人が観戦した。

 最終日の10日は同会場でFE名古屋と再戦する。

 【評】山形は積極的な守備でしぶとく食らい付き延長に持ち込んだが、最後は足が止まり競り負けた。3点シュートを要所で決めるなどし対抗したが、ターンオーバーは相手の2倍以上の19を記録し、最後まで主導権を握りきれなかった。

強豪に互角も最後は足止まる
 リーグトップの得点力を誇る相手に、山形は驚異的な粘りで延長戦に持ち込んだが、最後に力尽きた。小野寺龍太郎ヘッドコーチ(HC)は「延長は足が止まった」と敗因を分析し、「もったいなかった」と悔しさをにじませた。

 中地区2位の強豪を相手に、力負けの印象はなかった。試合を通じ、素早いパス回しでアップテンポな攻めを繰り出す相手の攻撃に粘り強い守りで対抗。苦し紛れのシュートを打たせた。攻めても機動力を生かした中島良史や秋山熙らの活躍で、文字通り互角の勝負を繰り広げた。

 痛かったのが勝負どころでの不用意なターンオーバーからの失点。流れをつかみきれず、最終クオーターの土壇場で追いつき延長に望みをつないだが、選手たちに残り5分間を戦い抜く体力は残っていなかった。

 今季最多の2361人が詰め掛けたファンに、試合を通じ“山形らしさ”を見せてくれた。「こういう試合は必ずある。反省して対策を練り、明日につなげることが大事だ」と小野寺HCは前を向いた。

未熟な部分が出てしまった
 小野寺龍太郎ヘッドコーチの話 外国人選手が直前に加入したこともあり、チームとして未熟な部分が出てしまった。(敗因の一つ)ターンオーバーへの対応は前からの課題。勝てない相手ではない。明日またチャレンジしたい。

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