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三好さん、入賞候補作を厳選 県写真展、2347点を公開審査

2019年02月10日 11:33
出品作を丹念に審査する三好和義さん=山形市・山形美術館
 第53回県写真展の公開審査が9日、山形市の山形美術館で始まった。出品者は539人(前回比39人増)で作品総数2347点(同192点増)。写真家三好和義さん(東京都)が審査員を務め撮影技術や表現力を見極めて入賞候補作を厳選した。10日午前10時から公開審査を再開し県知事賞(最高賞)など入賞12点、準入賞と努力賞各10点を決める。

 県写真連盟と山形新聞、山形放送、山形美術館が主催、県と県生涯学習文化財団が共催する県内最大の公募写真展。今回は16~90歳の愛好家が出品しカラー2301点、モノクロ46点、デジタル撮影2187点(全体の9割超)となった。三好さんは徳島市出身で日本を代表する写真家。中学時代に本格的に写真を始め高校時代に沖縄の作品で二科展入選、個展も開く。27歳時、南国の島々の美しい光景をまとめた写真集「RAKUEN」で第11回木村伊兵衛写真賞に当時最年少で選ばれた。以後「楽園」をテーマにタヒチ、モルディブなど世界各国を巡り30冊以上の写真集を出版。日本の自然や世界遺産、四国八十八カ所などの霊場、仏像も精力的に撮影している。

 大勢の出品者が注視する中、三好さんは多種多様な作品を丹念に審査した。「撮影者のセンスが感じられる力作が多くレベルが高い。中には見たことがない場面があり楽しい」とし、プリントの丁寧さも見極めて選考を進めた。初日の審査を振り返り「きれいだけではなくストーリーやドラマがある奥深い作品を評価したい。一枚の写真は人の心を動かすことができる。入賞は見る人が感動を共有できる作品を選びたい」と語った。

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