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最高賞に寒河江の芳賀さん 県写真展、入賞・入選作決まる

2019年02月11日 09:51
入賞など上位作品を絞り込む三好和義さん=山形市・山形美術館
 第53回県写真展の公開審査が10日まで2日間、山形市の山形美術館で行われ、審査員の写真家三好和義さん(東京都)が入賞・入選作を決めた。最高賞の県知事賞に芳賀和代さん(65)=寒河江市本楯1丁目=の「天空の共演」が選ばれた。

 芳賀さんの作品は昨年8月、赤川花火大会(鶴岡市)の会場で撮影した。来場者の背中越しの構図で夜空を染める花火と北極星を中心に回転する星の光跡を重ねた技巧的な一枚。三好さんは「花火の色を見事に表現した上、星の流れまで組み合わせていて技術的完成度が非常に高い。人物が写っているのもいい。絵のイメージを考え抜いた作者の思いが伝わる。全国レベルで見ても申し分ない印象的な作品」と講評した。

 三好さんは公開審査を振り返り「ネイチャーからスナップまで見応えのある作品が多く充実した2日間だった」とし「構図を学び、感性を磨き、イメージを練り、気持ちを高め撮影の一瞬のためにどれだけ準備するかが重要。古里を記録するという視点も大切にしつつ人の心を打つ作品を追求してほしい」と語った。

 県写真連盟と山形新聞、山形放送、山形美術館が主催、県と県生涯学習文化財団が共催する県内最大の公募写真展。16~90歳の愛好家539人(前回比39人増)の計2347点(同192点増)から入賞12点、準入賞と努力賞各10点、入選479点を決めた。審査員と無鑑査認定者の作品を含む計531点を21日~3月24日、同館で展示する。入賞・入選者名簿は17日、入賞12点は3月初めの本紙で紹介する予定。芳賀さん以外の入賞者は次の通り。

 県写真連盟会長賞=海野裕(寒河江)▽山形新聞社長賞=鳥居秀行(山形)▽山形放送社長賞=吉田清作(同)▽山形美術館長賞=池田勲(酒田)▽県議会議長賞=山川祐幸(山形)▽県教育委員会賞=高橋雄一(寒河江)▽県生涯学習文化財団賞=軽部治悠紀(山形)▽山形市長賞=鈴木孝義(同)▽山形市議会議長賞=鷲大輔(同)▽山形市教育委員会賞=本田浩行(東根)▽県写真材料商組合長賞=石沢昭雄(山形)

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