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交通規制で一定の効果 加茂水族館周辺の国道、県渋滞対策協調査報告

2019年02月13日 12:49
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 国と県、市町などで構成する県渋滞対策推進協議会(会長・和田賢哉国土交通省山形河川国道事務所長)の会合が12日、山形市の同事務所で開かれた。事務局を務める国交省の担当者が県内各地で行われた渋滞対策の事例を示し、鶴岡市立加茂水族館周辺では、交通規制などにより国道112号で一定の効果を確認したと報告した。

 約60人が出席した。加茂水族館では繁忙期、施設に隣接する第1駐車場(約500台)が満車になると、付近では順番待ちによる渋滞が発生し、救急車の通行阻害などの課題があった。このため右折での入場を規制したほか、1.3キロほど離れた第2駐車場(約200台)からはシャトルバスでの送迎を行った。

 昨年5月4日の実態調査では、前年同時期と比べて国道112号の渋滞場所は限定的になり、緊急車両のスムーズな通行が可能になった。地域住民の評価も高いといい、担当者は「調査日が1日だけのため、今後も継続してモニタリングしたい」と説明した。

 鶴岡市の赤川花火大会開催時に実施した渋滞緩和策の結果も報告された。行き帰りの時間に温泉施設を利用してもらい、交通の集中を改善する取り組みで、国道112号月山道路の午前中の交通量のピークが前年より1時間前倒しになるなどした一方で、行きは最長14キロ、帰りは8キロの渋滞が発生し、効果は限定的だった。

 今後の改善策として、取り組みの一層のPRをはじめ、高速バスとの連携による交通手段の分散に力を入れる方針が示された。

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