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14団体が賛同、一体で支援 「県子どもの居場所づくりネット」発足

2019年02月14日 12:15
県内の子ども食堂の支援団体が「県子どもの居場所づくりネットワーク」を立ち上げた=天童市
 地域の子どもたちに食事や居場所を提供する「子ども食堂」や学習支援を行う県内の団体が13日、「県子どもの居場所づくりネットワーク」を立ち上げた。支援団体同士が連携体制を構築し、家庭や学校に居場所がない子どもたちを救うための情報交換や、子どもを預かる上での課題を共有しながら県や市町村に対する施策提言などを行う。

 この日、天童市のイオンモール天童で発足式を行った。県などの呼び掛けに県内14団体が賛同した。県社会福祉協議会の担当者が趣意書を読み上げ、立ち上げを宣言。参加団体がそれぞれの活動内容を紹介した。

 ネットワークの活動は▽会議や個別での情報交換の促進▽各団体の活動事例を紹介するウェブサイトの開設▽子ども食堂や学習支援などの居場所づくりの普及啓発▽県や市町村への支援施策の提言―が柱となる。県や県社会福祉協議会、市町村、NPO法人フードバンク山形などが活動を支援する。今後、賛同団体を随時増やしていく。

 子ども食堂は貧困家庭や、親の帰宅が遅い家庭の子どもらに無料、低額で食事を提供する取り組み。子どもの貧困の連鎖を防ぐため、学習支援を含めた施策展開が求められている。

 ネットワークに参加した、かみのやまこども食堂「かえる家」(上山市)の萩生田充知子代表は「団体同士の横のつながりだけではなく、県や市町村の連携を強め、子どもを取り巻く現状についての情報がほしい」、子どもの居場所づくり「あにまるハウス」(山形市)の丸山法子マネジャーは参加を検討しており「子ども食堂は、団体それぞれに活動の違いがある。情報交換を図り、支援の輪を広げていくことが大切」と話していた。

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