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好調ふるさと納税の経費増で12年連続増 寒河江市の19年度予算案内示

2019年02月19日 10:42
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 寒河江市は18日、2019年度当初予算案を市議会に内示した。一般会計の総額は過去最大の197億円。18年度当初比8.2%増で12年連続の増加となった。好調なふるさと納税の返礼品購入費などの経費増加や、商工業関係の貸付金拡充などが主因で、人口減少対策の強化や教育環境の充実、人づくりなどに主眼を置いた積極的な予算編成となった。

 歳入のうち市税は、景気回復基調の中で個人・法人市民税や固定資産税の増加を見込み1.8%増の50億8430万円。地方交付税は1.5%増の40億1300万円、国県支出金は10.2%増の31億9202万円。ふるさと納税による寄付金は18年度の1.5倍に当たる15億円を見込んだ。市債は28.9%減の13億9390万円。

 歳出は、人件費が統一地方選などの手当を含め3.0%増の25億922万円。物件費はふるさと納税関連経費のアップで15.2%増の37億8913万円。投資的経費は寒河江マザーズ支援拠点整備事業の終了などに伴い16.1%減の18億250万円。公債費は3.1%減の16億5957万円。

 19年度末の市債残高見込み額は18年度末より1億4822万円減の163億9945万円。実質公債費比率は8.5%で、0.2ポイント改善する見通し。19年度末の財政調整基金残高は5500万円減の14億9200万円。

 主な事業は、小学校に続き中学校の給食費も市が半額負担する事業3264万円。児童生徒の特性に応じた支援を行う特別支援教育補助員や、学力向上支援員を新設・拡充する事業3224万円。聴覚障害の早期発見・療養を目指した新生児聴覚検査費用助成150万円。慈恩寺ガイダンス施設整備に向けた用地取得や実施設計などを行う旧境内整備事業1億774万円。小中学生に講話などを通し将来の人生設計や結婚・出産・育児の大切さについて考える機会を与えるさがえっこライフデザインセミナー事業100万円なども盛り込んだ。

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