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今後もリード、地域発展に意欲 尾花沢2社、経産省「未来企業」に選定

2019年02月20日 11:50
 尾花沢市内の製造業2社が、経済産業省が顕彰する「地域未来牽引(けんいん)企業」に選ばれた。昨年末に発表があり全国1543社、県内50社が対象となったもので、市企業対策専門員の近江秀雄さん(70)は「尾花沢の若者の地元定着、回帰を図る上で意義が大きい」とたたえる。19日に2社の社長が市役所を訪問し、菅根光雄市長に報告した。

 地域未来牽引企業の顕彰制度は昨年度創設された。地域特性を生かし高い付加価値を生み、他社に経済波及効果をもたらす企業を選出している。自治体などの推薦を踏まえ有識者が審査に当たり選定証を交付、企業情報をホームページでPRする。尾花沢市からはオプテックス工業(本間忠雄社長)、最上世紀(中西愛子社長)が選ばれた。

 オプテックス工業は、人力による製造工程を機械化する自動省力化機器(FA装置)の製造を行う。中国やタイにも関連会社があり資本金は6068万円。従業員数155人。

 プラスチック製品製造の最上世紀は、カーエアコン操作パネルや車載部品などを手掛ける。中国にも工場があり、資本金は2億8800万円、従業員数は230人。

 市役所を訪れた本間社長は「グローバル化が進み、海外企業を相手にするケースも出てきた。これからも地域の発展のために頑張りたい」、中西社長は「今までPR不足を感じていたので、心を新たに周知していきたい」と意欲。菅根市長は「市全体の活性化につながる。雇用拡大につなげたい」と述べ、近江専門員は「子どもたちが地元企業に関心を持つきっかけになれば」と話した。

FA装置製造のオプテックス工業


プラスチック製品製造の最上世紀

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