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【モンテ】迫る開幕・飛躍の鍵は(下) 守備の注目選手

2019年02月23日 13:14
 昨季はシーズン序盤に失点が多く、3バックへのシステム変更を余儀なくされた守備陣。今季はメンバー構成に大きな変更はなく、立て直した後の土台を継承し、質の向上を目指す。木山隆之(たかし)監督の目指す戦術には、守りの安定性が必要不可欠。今季も中心となるDF栗山直樹は最終ラインを「機動力がある」と表現し、相手や状況に合わせた細かな陣形変化を特徴とする。

最終ラインのリーダー役となるDF栗山直樹=千葉県市原市・市原スポレクパーク
 3バックの主力候補は昨季終盤戦で主に戦った栗山、DF熊本雄太、DF松本怜大になりそう。栗山はプロ6年目の山形で力を示した苦労人。昨季は自己最多のリーグ戦36試合に出場した。シーズン序盤からスタメンを譲らず、守備の再構築に貢献した。

 ライン全体では栗山がリーダー役となり、熊本の高さ、松本のスピードが持ち味になる。故障から既に復帰したベテランのDF加賀健一らを合わせ、昨季の経験があり、栗山は「細部や相手に合わせる所を考えるだけで良く、やりやすい」と自信をみせる。

高いスプリント力を武器にするDFホドルフォ
 昨季は序盤の低迷が響き、計51失点を喫した。守備時にはセンターバック3人を軸に、ウイングバックを含めた5人でも最終ラインを形成する。ボランチ1人を加えて4バックとする形もある。後方からパスをつなぐ「ビルドアップ」を円滑にする狙いを兼ねており、分析に応じた陣形変化の質を向上させる「対応力」(栗山)が鍵だ。

 前線からの積極的なプレスに加え、ウイングバックの働きも重要だ。サイドに追い詰めれば、ボールの奪いどころになる。右サイドを定位置とするDF三鬼海は「(自分がプレスの)スイッチを入れる時もある。奪えばショートカウンターにつなぐことができる」。運動量を求められ、位置取りは難しいが、主将のDF山田拓巳に加え、新加入のDFホドルフォが備える。連係には課題を残すものの、貴重な左利きのブラジル人は先発争いに絡んできそうだ。
(報道部・相原健佑)

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