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ワイヴァンズ、熊本に敗れる

2019年03月09日 20:04
 バスケットボール男子のBリーグ2部は第25節第2日の9日、各地で9試合が行われた。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは天童市の県総合運動公園アリーナで熊本(西地区)と対戦し、74―88で敗れた。4連敗で、通算成績は17勝29敗。順位は変わらず5位。

 山形は河野誠司、中島良史、古橋広樹、ウィル・クリークモア、チュクゥディエベレ・マドゥアバムが先発した。第1クオーター(Q)に点差を付けられ、前半を23―32で折り返した。第3Qは秋山熙の3点シュートなどを足掛かりに粘りを見せたが、第4Qに振り切られた。

 秋山が28得点、クリークモアが21得点20リバウンド、マドゥアバムが13得点13リバウンドだった。1385人が観戦した。

 最終日の10日は同会場で熊本と戦う。

 【評】山形は、試合の入りでのつまずきが最後まで響いた。高さのある相手にインサイドを固められ、外から攻めたが拙攻が目立ち、序盤に大きくリードを許した。第3Qにスピードのある秋山と高松を投入し、揺さぶりを掛け反撃したが、及ばなかった。

【マッチアップ】守備の甘さ突かれ“自滅”
 山形は第1Qでわずか7得点にとどまり、試合序盤に主導権を渡す“負けパターン”を繰り返した。ホームで巻き返しを狙うチームにとって、4連敗という結果が重くのしかかった。
 第1Qは相手も低調だったが、攻撃時のターンオーバーや守備の甘さを突かれるなど“自滅”した形だ。第2Q以降は西地区首位の強豪と、ほぼ同スコアの戦いを演じただけに、序盤の試合運びに悔いが残る。
 ただ、その中でも光ったのは成長株のポイントガード秋山熙と、先月チームに復帰したウィル・クリークモア。秋山は後半を中心に、この試合で3点シュート6本を決め、チーム最多の28得点を記録。スピードを生かした鋭いドライブを織り交ぜ、流れを変える活躍を見せた。クリークモアも21得点20リバウンドと攻守に気を吐いた。連敗に沈むチームにとって刺激となりそうだ。
 「(チームとして)解決しなければならない課題は多いが、自分らしいプレーで勢いをもたらしたい」と秋山。小野寺龍太郎ヘッドコーチは「後半に見せたアグレッシブさなど、良い部分を生かして勝ちをつかみたい」と、10日の再戦に目を向けた。(斎藤健太)

小野寺龍太郎ヘッドコーチの話 ゲームの入りが悪かった。試合の中で評価できる点もあったが、後半は攻撃力の高い熊本を相手に点の取り合いをしてしまった。ディフェンス面を重点的に見直し、次の試合をものにする。

〈山形-熊本〉第1クオーター、ドリブル突破からシュートを決める山形の秋山熙(右)=天童市・県総合運動公園アリーナ

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